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はかりいらず。実家で焼いたスコーン。

母は私のスコーンとムラングが好物です。今回は諸事情で卵白が大量にあったので、ムラングを帰省の手土産に持っていき、スコーンは「作れたら作ろうかな」くらいに思っていました。


ホイップと合わせたムラング。レシピは「お茶のお菓子」に載せてます。
なかなか売ってない大好きなお菓子。

でも実家には、フードプロセッサーも麺棒も見当たらない。どこにしまい込んだのかわからないし、デジタルスケールもありません。

それでも、「なんとかなるかな」と思って材料だけ揃えて作ってみたら、意外となんとかなりました。材料といっても粉と砂糖がある家なら買うのは2つだけです。

まずベーキングパウダー。これはスーパーで買うしかない。私はたまたま駅前で富澤商店を見つけたのでそこで購入しました。

あとは生クリーム。これが難問でした。実家の近くのスーパー、植物性しかない。。ようやくデパ地下で、中沢の重脂肪分35%の100mlパックを発見。

ですが帰宅してから思い出しました。このスコーン、植物性の生クリームで作ると、動物性とはまた違い、ほわっほわのスコーンがなぜかできあがります。これも焼きたて、おいしいのです。

植物性の生クリームをそのまま食べるのは、正直あまり得意ではないのですが、焼き菓子になると添加物がよいように作用するのかしら。今回も、あれで十分よかったなと思いました。

オーブンに入れるまで5分程度でしょうか。焼き上がって味見した結果は――

「すごくおいしい!」と大好評。

やっぱりスコーンは、ラフに作って、焼きたてを食べるのがいちばんおいしい。はかりがなくても、麺棒がなくても、なんとかなるんだなあと、スコーンというお菓子のポテンシャルに感心しました。

ちなみに実家のオーブンはかなり弱く、200度に予熱してもなかなか焼き色がつかず、25分ほど焼いていました。

東京の家だと、電気オーブンでも190度で15分くらいで焼き上がるので、ここは時間よりも焼き色、特に底面の色で判断してください。

私も実家では、次回からは210度に上げて、次回からは20分以内に焼ききりたいなと思っています。

はからなくてお菓子が作れるのか。と思ったけど昔はそもそもデジタルスケールなんてなかったはず。生地の状態を覚えておけば大丈夫。

改めて、スコーンって雑な人間のための素晴らしい家庭菓子だなと思いました。
ホットケーキミックスでホットケーキ焼くより私は楽に思います。だって焼くのはオーブンだから。焼いてもらってるその間に、ささっと後片付けしてお茶を用意したりできます。

レシピをご紹介します。

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