人生の応援ソングを推しが歌ってくれる、今の時代に学生でいたかった
「BE:FIRSTがNHK合唱コンクールの課題曲を歌う」という投稿をXで見て、思わず手が止まった。
第92回 NHK全国学校音楽コンクール
— BE:FIRST (@BEFIRSTofficial) March 14, 2025
中学校の部 課題曲
'空'
作詞:SKY-HI
作曲:UTA / LOAR / SKY-HI
合唱編曲:加藤 昌則
🔗https://t.co/zsZ7VI6xvU#Nコン2025 @nhk_ncon#SKYHI @SkyHidaka#BEFIRST pic.twitter.com/4lFCbQHmy3
合唱コンクールの課題曲にBE:FIRST!?
しかも、作詞はSKY-HI。なんて最高な布陣で楽曲を提供してくれるんだ…
BE:FIRSTは高校サッカー選手権の応援ソングも担当している。私の青春を彩った「合唱」と「サッカー」、どちらの世界にも彼らの歌が響いているなんて。
もし自分が今の時代の学生だったら、どんな気持ちでその曲を聞くことになるのだろう。
合唱コンクールの記憶
意外に思われるかもしれないが、僕は中学3年生の頃、合唱部に所属していた。(正確にいうと、お手伝いとしてサッカー部と兼部していた。)
合唱部は当時、全国大会に何度か出場していて、兄もNHKホールで歌ったことがある。
そんな姿を見て、「え、がんばったら東京に行けるってこと?」と軽い気持ちでが勝負の顧問に「今年も男子の手伝い必要ならやります!」と声をかけていた。(サッカー部から3人くらい引き連れていったので、顧問には感謝してほしいくらいだ。)
結果的に、僕たちは九州大会まで進んだけれど、全国大会の舞台には届かなかった。それでも、課題曲だったいきものがかりの「YELL」は、今でも鮮明に記憶に残っている。
サヨナラは悲しい言葉じゃない
それぞれの夢へと 僕らを繋ぐ YELL
当時、歌詞の意味をどこまで理解していたかは分からない。
それでも、音楽って、こうやって人生の中に深く刻まれていくものなんだろう。
(NHKホールで歌いたかったなぁ…)
サッカーと応援ソング
そして高校では寮生活を送りながらサッカーを続けた。
僕らの代は選手権の全国大会に出場することができた。
その年の応援ソングはmiwaの「ホイッスル~君と過ごした日々~」
選手権といえば、テーマソングの「ふり向くな君は美しい」の印象が強く、それまでは応援ソングなんてそこまで意識しなかった。
でも、自分たちがいざ全国の舞台に進もうとしている中、応援ソングの力は思っていた以上に大きかった。
チームは初戦で敗れてしまったけど、今でも当時のロッカールームでの光景がこの曲をBGMにして思い出される。
音楽は、その時々の景色とセットで記憶に残るものなんだろう。
BE:FIRSTは第102回大会に「Glorious」という楽曲で応援ソングを担当している。
推しが歌う応援ソングを聴ける時代
今の学生たちは、BE:FIRSTが合唱コンクールの課題曲を歌い、サッカーの応援ソングも歌ってくれる時代にいる。もし当時の自分が今の時代にいたら、どれほど心を震わせていただろうか。
「推しが応援ソングを歌ってくれる」
それだけで、部活や合唱の練習がもっと楽しくなって、苦しい時も踏ん張れたかもしれない。自分たちが何度も歌った合唱曲や、試合前に耳にした応援ソングが、大好きなアーティストの声だったなら。
想像しただけで羨ましすぎる…
今の中高生がBE:FIRSTをどれだけ認知しているかわからないけど、この熱だけは伝えたくなっている30歳のおじさんの声が、どうか届いてほしい。笑
それでも、あの時の応援ソングは一生の宝物
そう思うと同時に、やっぱり僕にとってのいきものがかりの「YELL」やmiwaの「ホイッスル~君と過ごした日々~」は、かけがえのないものだったと感じる。
時代は変わっても、音楽の持つ力は変わらない。あの頃の僕たちは、あの曲に励まされ、夢を見て、全力で青春を駆け抜けた。
今の学生たちにとって、BE:FIRSTの歌がそんな存在になるのだろう。彼らの曲を聴いて、誰かが励まされ、未来に向かっていく。
推しが応援ソングを歌ってくれる今の時代に、もう一度学生をやり直せるなら…
なんて思うけれど、僕にとっての応援ソングは、やっぱりあの頃のまま、心の中に生き続けている。
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