ほどほどに面白い小説が書けるのに受賞や書籍化したことがない人が一年以内に受賞する方法(創作論ではなく受賞論)
受賞歴も出版歴もないのに私より面白い小説を書く人は山のようにいる。
「この人、どうしてこんなに面白いものが書けるのに、受賞も書籍化もしてないんだろう?」
そう思ったことは一度や二度ではない。
正直に言って、みんな私より魅力的なキャラを作ってるし、文章も話の構成もうまいし、周りと比べて私は大したことない。
どうして私がこのすごい人たちを差し置いて受賞や書籍化できたのか、不思議に思ったこともある。
私は自分の実力(※投稿サイトのランキングではなく書き手としての能力)が全然足りないとは思っていない。プロ作家と比べれば、実力的にも売上的にも下のほうにいるだろうが、アマチュアの物書きの中では上位30%に入ると思っている。
しかし上位10%には入らないと思っている。
……えっ?
……そもそもアマチュアの上位10%に入らない書き手が、受賞や書籍化できるわけないでしょ。受賞や書籍化している時点で、おまえは間違いなく上位1%くらいに入っているはずだ。
もしあなたがこう思ったとしたら、間違いだ。アマチュアの上位30%に入る実力(何度も言うけどランキングじゃなくて書き手としての能力)があれば受賞や書籍化はできると私は思っている。
私が証拠。
私の小説を読めば分かると思うけど、ほどほどに面白いけど、上位1%に入るほどじゃないと分かるはず。
あなたの実力が上位30%に入っているなら、受賞チャンスはとても大きい。
上位30%に入るかどうかな基準は、正確なものはないけど、ここでは二次選考通過したことがあるかどうか、としておく。
二次選考っていうのは、選ばれた中から、さらに選ばれた作品っていう意味。
これって十分すごい。作品にはかなりの魅力があるわけで、それが書けるってことは上位30%くらいの実力は持ってる。
上位30%に入ってる時点で、あなたは創作論をいくつか学んだこともあるし、知識だけでなく実際に書く技術をかなり身につけているはず。
違う?
そういう人は、やり方を間違えなければたぶんすぐに受賞できる。
一年以内に。
私が上位30%程度の実力でありながら、2021年以後、毎年受賞して賞金をいただけてるのは、理由がある。
ここで自己紹介。私は2021年に初めて小説のコンテストで受賞し、賞金をもらって(初の書籍化・デビューもして)から、現在までに小説のコンテストで合計8回受賞した(8回とも賞金をもらった)。3冊商業で小説を出させてもらってる。
あなたは、そんな私より技術を持っていて面白い小説が書ける人だ。
しかもけっこう努力家。
しかし、なぜか受賞や書籍化をしたことはない。
私は売れっ子作家になれなくても、楽しく創作を続けられれば構わないというスタンスで生きてる。
今もそれは変わらない。
でも、どうせなら、受賞して賞金をもらったほうが得だし、嬉しいし、友達に自慢もできる。
受賞すれば書籍化のチャンスもある。
私がこれから教えるのは、創作論じゃない。
小説の書き方やプロットの作り方なら、有名な創作論の本を書店で買って読めばいいし、私があなたに教えるようなことはない。
あなたのほうが私より小説を書くのがうまいのだから。
あなたが受賞するために、やるべきことを教える。
実行すれば、もともと十分な実力があるのだから、そのうち受賞する。
私はそうやって、8回受賞して、8回賞金をもらって、3冊の本を出した。
売れっ子にはなってないし、たぶんならない。
でも創作は楽しい。
繰り返すけど、私はキャラの作り方とか、上手な文章の書き方とかは教えられないし、あなたのほうが私よりよくできる。
それからSNSで作品の宣伝をしたり他の作家と交流する必要なんてない。
過去の受賞作の分析なんてしなくていい。
応募要項を守るとか、あらすじの書き方とかもどうでもよい(普通に無難にできてればOK)。
毎日必ず休まずに書けとか、とにかく完結させろとか、ちゃんと休めとか、言う気もない(私は毎日書いてないし、未完の駄作も多い)。
じゃあ、何を語るんだ? もっと別のことだ。
たぶん有名な創作論の本や、素晴らしい創作論を語っている作家さんたちとは、少し違う話をする。
私のような「小説家の端くれ」が、他の人と同じような創作論を語るのは無駄だし、需要がないと思っている。
だから、さほど実力もないのに8回も賞金をもらったからこそ分かった受賞論(※創作論ではない!)を語る。
小説のコンテストで受賞したい人向け。
物書きとしての能力がアマチュアの中で上位30%に入るくらいの人向け。
二次選考に一度でも通ったことがあるくらいの人向け。
逆に売れっ子になりたい人は対象外。私からのアドバイスは何もない。
あと面白い小説の書き方が知りたい人は本屋に行ってください。
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