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【Adult Coloring Book Strategy】絵の巧拙は関係ない!?海外で売れる塗り絵に隠された「構成設計」の裏側

私は日本で専業主婦をしながら、Amazon KDPで大人の塗り絵(Coloring Book)を出版しているYoshidaです。
この記事では、私の作品の制作過程と、試行錯誤の裏側をお見せします。

どもども!吉田ねこです🐱🌷
ペーパーバック初売上のご報告記事、読んでくださった方や個別に報告した方に「おめでとう!」って言ってもらえて、めちゃくちゃ嬉しかったです😭✨
本当にありがとうございます!

さてさて。

「1冊売れた!やったー!」で終わらせないのが、月収50万を狙う吉田のしたたかなところ(笑)

今日は、これまでの「全く売れなかった失敗作」と、今回「初めて売れた作品」を比べて分かった、「なぜ海外でこの塗り絵が売れたのか?」という勝因分析を丸裸にしていきたいと思います!

結論から言うと、海外のKDP市場で塗り絵を売るために必要なのは、「絵の上手さ」ではありませんでした。

大事なのはズバリ、「塗る人のストレスをなくす構成設計」だったんです!

1. 日本と海外で違う「大人の塗り絵」の目的

最初、私は「大人の塗り絵なんやから、細かくて緻密で、完成したら一枚のアートになるような絵がいいんやろ!」と思って、AIにひたすら細かい絵を描かせていました。

でもね、これって日本の「趣味・アート」としての感覚だったんです。

海外のレビューや市場データを読み漁って気づいたんですが、海外の大人たちが塗り絵に求めているのは、アートの修行ではありません。

「アートセラピー」や「マインドフルネス」といった、日々のストレスからの解放だったんです。

2. AIの「ドヤ顔細密画」は、逆にストレスになる!?

海外の厳しいレビューを見ていると、細かすぎる塗り絵に対して

「目がチカチカする!」
「1ページ塗るのに数時間もかかって、逆に疲れるわ!」

という低評価がけっこう多いんです。

AIって放っておくと、画面の隅から隅まで「これでもか!」と描き込みたがりますよね(笑)

でも、忙しい現代人が求めているのは、「15分くらいでサクッと塗れて、達成感が得られる」こと。

だから、AIが出してきた緻密すぎる絵をそのまま出すのは、「おもてなし」が全くできていない状態だったんです。

3. 勝因は「Bold & Easy」と「親切設計」

そこで今回、初売上を達成した『1960s Retro Fashion Coloring Book』で私が徹底的にこだわったのは、以下の2つの「設計」でした。

① 「Bold & Easy(太線で簡単)」にすること
今の海外市場で爆発的に売れているのが、このスタイルです。
マジックで描いたような太い線(3〜5px程度)で、パーツを大きくし、細部を最小限に抑えます。
これなら、はみ出すプレッシャーもなく、初心者でも無心になって色を塗れます。
AIの細かい線を、私が深夜に赤ペンで「引き算」しまくった成果です(笑)

でも、吉田個人としては超人気作のコピーとかまっぴら御免なので、なるべく線画としてシンプルかつ、塗りごたえがあるイラストを意識した結果、以下のようなスタイルの線画で現在安定しております(笑)

まだ販売してないぬりえ本の中の一枚やったはず…🤤🤤
イラスト400~500枚作製したから、どのイラストをどの本に掲載したか記憶が……!!(笑)

② 「裏写り防止」などの親切設計

海外の人はアルコールマーカーでガッツリ塗るのが大好きですが、Amazonの標準紙はマーカーが裏写りしやすいという弱点があります。
両面印刷にしてしまうと裏のページが台無しになり、クレームの嵐になります。
そこで私は、すべてのイラストを「片面印刷」にし、裏面は白紙にして裏写りを防ぐ設計にしました。

加えて、本番前にペンの発色を試せる「カラーテストページ」も用意しました。

つまり、絵そのものより「快適に塗れる体験をデザインしたこと」が、購入の最大の決め手になったんじゃないでしょうか。

絵が描けなくても「設計」はできる!

「自分には絵のセンスがないから…」
そう思っている人こそ、チャンスです。

美しい絵を一から描けなくても、AIという相棒がいれば素材は作れます。

そこに、私たちが「使う人の気持ち」を想像して、線を太くしたり、裏写りを防いだりする「構成設計」という魔法をかければ、世界中の人に喜ばれる商品に生まれ変わるんです。

この「売れる型」が分かった今、あとはこれを横展開(シリーズ化)していくのみ!(`・ω・´)✨

次は「どうやって無名の私の本を見つけてもらったのか」、最強の営業マンであるPinterestの集客術について書こうかなと思ってます。

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ではでは、また次の記事でお会いしましょう!
吉田ねこでした😸🎈

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