「個人人格」と「組織人格」とは
【『2週間で会社を辞めてしまうZ世代へ』という本を出版致しました!】
一人の人間には個人人格と組織人格が同時に存在
一人の人間には個人人格と組織人格が同時に存在します。
両者を適切にチューニングすることが重要です。
若手社員はこのチューニングに不慣れなため、早期離職に至っている
若手社員はこのチューニングに不慣れなため、早期離職に至っています。
「個人人格」と「組織人格」
近代組織論の父とも呼ばれる経営学者チェスター・バーナード氏は、組織における人間には2つの人格があると唱えています。
それは個人人格と組織人格です。
「個人人格」とは「自由な意志や動機に基づいて、何にどのくらいの時間や労力を割くかを決めている」
「個人人格」とは「自由な意志や動機に基づいて、何にどのくらいの時間や労力を割くかを決めている」人格です。
「組織人格」とは「組織の指針によってある役割を担うことを強制されて行動している人格」
一方、「組織人格」とは「組織の指針によってある役割を担うことを強制されて行動している人格」です。
バーナード氏は両方の人格が同時に存在しているという。
若手社員の離職を防ぐためには、個人人格と組織人格の存在を理解する必要がある
若手社員の離職を防ぐためには、個人人格と組織人格の存在を理解する必要があります。
会社を演劇の舞台に例えてみましょう。
会社が舞台ならば社員は役者であります。
舞台上では役者に配役があり、自分の役が持つセリフや動きを表現することで、観客を盛り上げます。
ビジネススキルとは舞台上での「役割演技力」
ビジネススキルとは舞台上での「役割演技力」といえます。
プロデューサーや演出家は、その役者の特性に応じて配役を決めており、役者がその役を演じきることで舞台が成り立つ。
観客が喜ぶことが舞台の成功です。
一人の人間の中で「個人人格」と「組織人格」が適切にチューニングされること
重要なのは、一人の人間の中で「個人人格」と「組織人格」が適切にチューニングされることです。
「個人人格」ばかり優先していては組織が成り立りません。
とはいえ、組織人格ばかり優先していると、個人人格が犠牲を強いられ、健全な関係が築けないです。
まとめ 健全に発展する社会とは、組織と個人が互いに効力感と幸福感を感じられる社会である
そもそも組織と個人は対等な関係です。
健全に発展する社会とは、組織と個人が互いに効力感と幸福感を感じられる社会です。
【参考】小栗隆志(2024). Z世代の社員マネジメント 深層心理を捉えて心離れを抑止するメソドロジー. 日本経済新聞出版

