子供の3つの力に繋がる「叱り方と褒め方」
おさらい
子供の頃に身につけたい「3つの力」
①「自己肯定感」
②「意思決定力」
③「共感力」でした。
制限を超えて「新しいことにチャレンジする心」がなければ、発想力は生まれない
「常識」や「自制心」は社会で生きていくために必要なものです。
だがそれは「他人と同じことをする」「突飛なことをしない」など、心のブレーキを子どもに叩きこむ必要があります。
そうした制限を超えて「新しいことにチャレンジする心」がなければ、発想力は生まれない。
「他人と違う」ことを褒める
発想力を育てるには、「他人と違う」ことを褒めてあげると良いでしょう。
子供に他人と違う考え、他人と違う行動があれば、それを認めてほめるのが大切です。
「発想力」とは、10人中1人になる楽しさのこと
「発想力」とは、10人中1人になる楽しさのことです。
楽しく発想力を訓練するために、たとえば思い切って子供たちに家族イベントの企画を任せてみては如何でしょうか。
生きる力の育み方
自分自身で精一杯生きようとする「生きる力」なしに、子どもたちの未来はありません。
この力は生まれつき備わっているのではなく、親の影響が大きいと考えられます。
例えば過保護や過干渉は、子どもから自己判断力・主体性・コミュニケーション力など、あらゆる意欲・能力を奪っていってしまいます。
自己決定感(自分で決めた)、意思決定力(なんとかできそう)、共感力(重要な他者からの受容)
子供にやる気を出させるには、自己決定感(自分で決めた)、意思決定力(なんとかできそう)、共感力(重要な他者からの受容)の3つが重要です。
従い、親は子どもに全力で任せ、褒めることに力を注いだほうが良いです。
少し難しいテーマに取り組ませ、自由にやらせてみて、任せるルールをハッキリさせて覆さない。
そして失敗した時の責任は親が取ります。そうすれば子どものやる気を引き出せます。
これは会社の社長や上長の部下に対する挑戦に対する姿勢にも通じます。
3つの力に繋がる叱り方・褒め方
そうしたチャレンジを毎日の習慣として続けていくために欠かせないのが「褒める」ことです。
子供達にとってポジティブになれる魔法の杖は、重要な他者からの受容や賞賛
子供達にとってポジティブになれる魔法の杖は、重要な他者からの受容や賞賛、つまり親から褒められることなのである。
勿論子供が「人間として許すことのできないことをしたとき」は、思い切り叱らなければならない。
従い、子供の成長のためには、小言をいう量の3倍は褒める必要があるということを覚えておくべきです。
ルールを定め、ルールが守れていれば最大限褒め、破ったのならしっかり叱れば良い
子供達がなにより嫌がるのは、親の気分で叱られたり叱られなかったり、褒められたり褒められなかったりすることです。
しっかりとルールを定め、ルールが守れていれば最大限褒め、破ったのならしっかり叱れば良いです。
まとめ 褒める為の極意はまず「聴くこと」
上手に褒めるコツは
①具体的になるべくすぐ褒めること
②どんなに小さなことでも褒めること
③子どもの価値観に沿って褒めること
いくら褒めても叱っても、相手が納得していないなら何の意味もありません。
例えば「その絵、上手に描けたね、どこが気に入っているの?」と聞いたとき、「いっぱい色を使って描いた」という答えが返ってきたのなら、徹底的に色を褒めましょう。
子どもを褒める目的は「正しい評価を与えること」ではなく、「ポジティブさを引き出す」ことなのです。
【参考】三谷宏治(2018).戦略子育て 楽しく未来を生き抜く「3つの力」の伸ばし方.東洋経済新報社

