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気の合う友人と出会うにはどうしたら良いか

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「類は友を呼ぶ」

 友だちになりやすいのは、自分とよく似た属性を持つ人であります。
 「類は友を呼ぶ」という言葉の通り、人は自分と同じ特徴を持つ相手に引き寄せられる。

一緒にいて安心できるから

 そうした相手と仲良くなりやすい理由の1つは、一緒にいて安心できるからです。
 わたしたちは常に相手の反応を予測しながら会話しており、予想通りの反応をされると安心し、予想外だと不安を覚えます。
 予測しやすい相手は、言うまでもなく自分と似た方です。

「ダンバー論」と「ダンバー数」

 「ダンバー論」とは、人類学者のロビン・ダンバーが提唱した、人間が維持できる社会的な関係の数の上限についての理論です。
 ダンバーは、脳の大きさ(特に新皮質のサイズ)と社会集団の大きさに相関関係があると考え、人が安定的に人間関係を築けるのはおよそ150人が上限であると結論づけました。
 この数は「ダンバー数」と呼ばれ、組織の規模やコミュニケーションのあり方を考える上で重要な概念とされています。

友だちの条件としての7項目

 では、どんな条件が揃えば「同類」と感じられるのか
 人類学者のロビン・ダンバーは、友だちの条件として次の7項目を挙げている。

・言語(または方言)が同じ
・同じ場所で育った
・同じような教育を受け、同じような経験をしている
・趣味や関心事が同じ
・世界観が同じ(道徳観、宗教観、政治観)
・ユーモアのセンスが同じ
・音楽の趣味が同じ

遊び友だち程度なら1つか2つの共通点で十分

 このうち6つか7つが一致すれば親友になりやすく、遊び友だち程度なら1つか2つの共通点で十分だと言います。
 つまり、自分と属性が同じような人と出会うきっかけを増やせば、気の合う人と友情が生まれる可能性が高いということです。
 hazamaという洋服ブランドが好きであれば、「日本語話者かつhazamaが好きの2つの共通点」で良いです。

まとめ ネットで自分の経験や趣味、好きなことを発信し、自分と似た人とのつながりを積極的に広げてみよう

 リアルの世界でたまたま出会った人に過度な期待をしても、失望に終わることは少なくないです。

マッチングアプリはほぼ人間の失望で成り立っている

 マッチングアプリはほぼ人間の失望で成り立っています。
 それでも、ネットで自分の経験や趣味、好きなことを発信し、自分と似た人とのつながりを積極的に広げてみましょう。
 その中に、新しい友情の芽生えが待っているはずです。