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世界の人は、優しかった~私が旅に出て、一番感じたこと

人は優しかった。

世界をまわって、やっぱりそう思います。

もちろん、ボッタくりタクシーの人やら、

不機嫌な人はいます。

でも、基本的に、世界の人は、優しいです。

 

特に、ポルトガルで、そう思います。

実は、いろんな国に住んだ人が、

「やっぱりポルトガル、良かった」っていう人多いんです。

サッカーの三浦知良 選手

漫画家のヤマザキマリ さん

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吉田、夢だった文筆業でも、お仕事を

頂けるようになりました。

文筆業は、こちらの新野佐月 さんの名前でお仕事しています。

 

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場所を選ばずPCだけで副業・仕事する&欧州と2拠点生活_新野佐月|note

 

これは、2年前にモロッコを旅して、

30代の眼鏡屋さんに助けてもらった時の事を

書きました。

あの時、本当に、心が動いて涙が出ました。

 

旅の効用って、普段感じない感性が動くこと、

なんです。

2年前に書いた投稿。改めて思う。
いろんな国の人に会ったけど、基本的に、みんな優しかった。
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「世界は優しかった。基本的に~モロッコの恩人」


久しぶりの長い、長い旅に出ている。
夫が脳卒中で倒れ、そのまま社長業を引き継ぎ、
走って走って、気づいたら2年。


この2年間のこと、あんまり覚えていない。
目の前のことで、必死だった。
お陰様で、夫の回復は、医者から奇跡的と
言われている。

「旅に行ってきたら?
 僕は一人で生活できるし、
 できるか挑戦したい」

と夫が言ってくれた。
そういえば、私は
何とも言えない、疲れを感じていた。

夫が病気をして、夫婦で人生観を
再度見直した。
第二の人生は、海外でもいいな、と。


まずは、私が旅行を兼ねて下見をする
ことにした。

長い旅に出て、
いろんなことに気付かされる。


私は小さな事にこだわらなくなり、
忍耐力がつき、
謙虚になり、
感謝するようになった。
私は怒らなくなった。


とんでもないボッタクリタクシーもいるけど、
基本的に、みんな優しかった。
パリの地下鉄で重いスーツケースを持ってくれたのは、
5回とも女性だった。
モロッコでは、男性が助けてくれた。
これはお国柄だろうか。


今までで一番感激したのは、
モロッコの「眼鏡屋」さん。
旅の途中で眼鏡の一部が壊れ、途方に暮れる。


土曜日は、ほとんどの眼鏡屋がお休み。
あるお店は空いてた。
迷路のような、カサブランカの街。
タクシーに乗ると、
目的地で高い金額をふっかけられる。


話が違うわよね、とガンと譲らなかった。
ココで折れると、
「日本人は、チョロいなー」と思われるはず。
ここ、頑張りどころ、と愛国心が出てくる。


私は海外と仕事で交渉してきたので
これぐらいじゃ、ひるまないわねえ。
小柄なアジア人の私、
意外にも、英語の喧嘩、強い。
運転手、驚いていた風だ。


こんなアコギな商売すんな。
キッと睨んで、
正規料金だけ払って、タクシーを降りる。


ひとつひとつに、交渉がいる。
ぼったくられるかもしれない、緊張感。
こういう気が抜けない国にいて、
私はどっと疲れていることに気づく。


その後、出会ったのが、素敵なモロッコ人の
女性だった。
30代ぐらいの女性の店員さんが、
とても親切にしてくれた。


英語が通じなかった。
カタコトのフランス語とジェスチャーで、
「眼鏡が壊れて困っている、直してくれないか」と伝えた。


丁寧に直してくれて、笑顔で
お金はいらないよ、と言ってくれた。


異国で、とても感激した。
ジーンとして、帰り道、泣いた。
地獄に仏、みたいな日だった。


人には優しくしよう。

人に傷つけられる。
それでも、
人に癒やされる。
人は面倒くさい。
でも、一人では生きられない。


あのボッタクリ運転手のことさえ、
許せてしまう。
あの運転手だって、きっと家族がいる。
この国で、生きて行くのに、必死なんだ。
基本的に、人は優しかったことを
思い出している旅。


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