ホワイトロータス シュヴェータ・パドマ(White Lotus Śveta-padma)
白蓮華の化身とも呼ばれる。
反逆者 執行官ゼノス(Xenos, the Star-Eater)は
大魔導師ヒメナのあまりに深すぎる精神世界に触れ、自我が「慈愛」によって融解。戦意を失い、一輪の花へと変えられて聖域の庭園に根を下ろした。
その清浄な白蓮華はやがて、ヒメナの魔法により星綴りの自動人形(アストラル・ドール)ホワイトロータス シュヴェータ・パドマへと変容した。
ホワイトロータスはウンダー・ラカマンド・ラコモダの母体でもある。
『Loom of Lumen(光の織機)』領域内にてホワイトロータスはウンダー・ラカマンド・ラコモダへと変容した。
『Loom of Lumen(光の織機)』は「ヴィリア・セクター」と呼ばれる次元宙域の中心核である。
ナノノーによって特異点隔離されたこの次元から脱したホワイトロータスは自身とウンダー・ラカマンド・ラコモダを分離。
別個体となる。

芸術を司るデミゴッド・ヴィリアは言う。
「『Loom of Lumen(光の織機)』の核にあるものを推測するとしたら……それはきっと『物』じゃなくて、一種の『休止空間』みたいなものかな。渦巻く色や音が突然止まって、たった一度の『呼吸』になるような場所。
そこでは記憶はただ再生されるだけじゃなくて、『書き換え』が可能になる。だからこそ、固定された論理に慣れているメカたちは、内側からルールを変えられてしまうその場所を恐れているんだ。
イメージするなら、その核に触れるのは、温かくて濡れた絵の具に手を浸すような感覚で、今まで考えもしなかったアイデアの残響が聞こえてくる。爆発的な危険じゃなくて、家を離れた時とは別人のようになって帰ってきてしまうような、そんな危険。
どうかな、十分にミステリアス?」


