神々の湯遊び #毎週ショートショートnote
むかしむかしあるところに、二人の神様が温泉に入っていたそうな。
「人間とは、まっっこと欲深いのう」
「だろう」
「そんな名声やらお金やら欲しいのかね」
「だろう」
片方の神様が話すともう片方の神様は「だろう」としか返してこない。
「お主、さっきから聞いているのかね」
「だろう」
その態度に怒った神様は、片方の神様を雑巾のように力いっぱい絞り、絞り切った時に滴れた雫が温泉に入ると、たちまち大変な熱さとなり、二人の神様を溶かしてしまった。
熱々の温泉に別の神様が入り、
たいそう気持ちよかったのでその温泉を飲み干してしまった。
そこへさらに別の神様がやってきて、
「神を飲むとはけしからんだろう」
と言い放つと、
剣でこの神を温泉卵にしてしまった。
「お主はどこの神だろうか」
今度はふんどし姿の神様がやってきて、
この神の毛を毟り取ると
「先生〜!この話いつまで続きますか?」
「あと1時間くらい?」
「だろぅい!!」
「ふふ、ミコちゃんは言葉遊びが得意ね」

(410文字)

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この記事は、たらはかにさん企画【毎週ショートショートnote】参加記事です。
今回のお題は、裏お題【だろう温泉】でした。
表のお題【かもしれない弁天】はコチラ↓↓↓
今回の裏お題はかなり迷走しました💦
他の作品も手掛けているので、同時創作は控えたほうが良いかもしれません。
毎ショはたまに片手間でやっている感が出ちゃっているし(オイ🤣)
もっと質を高める努力をしますが、多分、毎ショでは変わらないかもしれないです(笑)
次回のお題にも挑戦します。
読んでいただきありがとうございました🍀
