【エッセイ】風変わりな一品を召し上がれ
過去や現在で辛かったことや悔しかったこと、物事に対するネガティブなことは書かない。
と言いつつ以前におつまみ程度に書いたことはなくはないが、自分の基本路線は一貫して変わっていないしこれからも変えない。
もちろん、ネガティブなことを書くこと自体を否定するつもりはなく、他のクリエイターさんが書いているネガティブ記事も避けることなく読んでいる。
あくまで「書き手の自分」として。
性格は「前向き」「楽天的」「マイペース」「切り替え早い」。
でも、過去から現在に至るまで、ずっと楽しく過ごしてきたわけではない。
挫折、後悔、妬み、恨み、怒り、悲しみ。
自分も人間だから当然ネガティブな感情は抱く。
それは過去に限らず、現在でもあることに否定はしない。
それでもこのnoteではそういった類いは書かない、書きたくない。
過去や現在において辛い出来事を書いていらっしゃるクリエイターさんについては、以前の他の記事でも書いたが、本当に心が強いと感じていた。
きっと書くことによりネガティブな気持ちを手放すことができているのかなと思っている。
一方で、自分の場合は書くことで手放すどころか、心の傷をえぐるだけで、書いてもきっとスッキリしない。
また、こういった記事を書くとどうしても感情が先行してしまい、支離滅裂なことを書いて読者置いてけぼりの記事になりそうだし、そんな記事を投稿して誰も見向きもしなかったら、
これって誰のために書いているの?
間違いなく自己満足な記事になった上で、だれにも共感されない記事が出来上がる。
さらにこんな記事が自分のページに残っていると思うだけで、なんだか憂鬱な気分になる。
だから、noteでは「前向きな自分のみ」を全面に出して書いている。
今は創作(ショートショート)に力を入れているが、(自分で言うのも変だが)独自の世界観で書いている作品に対して、少数ではあるが「面白い」と言ってくれるクリエイターさんたちがいる。
自分自身が気持ちよく楽しく執筆できること。
自分の作品を読んでもらって、相手が満足してくれること。
シンプルだが、今の自分がnoteで続けていく意味はこれだ。
大笑いなんてしてもらわなくていい。
心の中でクスリと笑ってくれたり、何かヘンテコな話書いているなと思ってくれるだけでいい。
noteに溢れている作品の中で一番にならずとも、他の作品の肴にでもしてくれたらそれでうれしい。
居酒屋のおつまみで言ったら、
たこわさび?
見た目も味も風変わりだけどついつい頼んでしまう(読んでしまう)。
そんな作品を世に送りたい。
noteを始めてまだ1年も経っていないし、創作を始めてからはほんの数ヶ月で、たこわさびどころか、酒の肴にすらなっていない状況だが、これからも書き手も読み手も一緒に楽しむことができる作品を創作するように心がけていく。
【わたしが書かないようにしてること】の改題です。
