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【介護:管理者】エアコンの入札だと

今年の4月に管理者に就任しました。
前任者から引き継ぎをし、優先順位とそれにかかる時間を確認した時に「まじか」と思った案件がタイトルのとおり。

管理者になる前は同施設の介護リーダーしていたので内情は良く分かっていました。
26年経過している施設なのであちらこちらでガタがきておりエアコンもその一つ。
暑さ寒さは高齢者の命に関わるので故障したままでは話になりません。
早くなんとかしないとー!と現場から訴えかけていたら見事にブーメランが返ってきまして自分が担当することになったというわけです。

修理するにもメーカーに聞いてみても26年前製品なので「部品がありません」とのこと。
じゃあ取替えか。
室内機だけでも何機あると思ってんの?
お答えしましょう。
144機でございます。

144⁈

14の間違えではなさそうだ。
なんせ泊まりが100人できて日帰りが60人いる施設ですよ。
14機なわけないじゃないか。

ほうほう。じゃあ見積もりを出してもらって…ん!?
相手の立場に立ってみよう。
(想像です)

ブルプル…ガチャ株式会社◯◯です。
エアコンの見積もり?ああ分かりましたー。何機見ればいいですか?144機!!見てもいいですけど、うちでやらしてくれるですよね?

相手に失礼になりますよね。
前任者や本部と偉い人に聞いては言っていることが分からないのでその都度調べて「入札」することになりました。
事細かく書くと一冊の本(マニュアル)になりそうなのでぐいーと話を飛ばしまして。

本部の偉い人と協議し設計事務所に入ってもらうことになりました。
素人とプロ(エアコン工事業者)だけでは進まないと判断したのでしょう。
設計事務所から概算の見積もりを出してもらい、入札公告を4件の会社に出し入札参加は3社来てくれることになりました。

あとは予定価格を超えないことを願うばかり。今回の入札で落ちなかった場合、業者の選定からやり直しとなるので故障している場所(生活空間含む)冬場をどう凌ぐのか?とさらに悩むことが増えてしまいます。かといって「この価格以内でお願いします」とはできないし。

入札の当日まで社長や偉い人と「落ちなかった場合にアレしてコレして」とできる準備は全てやったつもり。
初めての入札という仕事なので僕が想像できることは手練からすると僅かですがね。

入札のシナリオ(カンペ)は設計事務所が用意してくれたのでそれに沿っていくのですがただ座って見届けるだけでなく僕の出番もあってずっとソワソワしてましたね。

いざ、入札。
3社が「入札箱」に封筒を入れる。
入れ終わったら僕が箱から封筒を出す。
封筒を事務局に渡す。
封筒を開ける。
ちらっと価格が見える。

予定価格超えてる💦

3社全ての入札価格を記入した用紙を見る。

落札できてる

ここで気を抜いてはいけません。
結果を入札執行者と立会人に確認してもらう。

入札執行者が入札結果を読み上げる。
「落札価格は〇〇円。落札者は株式会社〇〇様」

(心の中で)ガッツポーズ

4月から半年かけたものが一気に回収できた安堵感たるや。

なんとかスタートラインに立てました。
これから工事中の入居者さんの部屋はどうするの?食堂は?など1000個ほど問題が出てくるでしょう。その度頭を悩ませるでしょう。
禿げ散らない程度に悩んでみます。

ざっくりですが144機の交換で約1億円です。
#1億の男になりました

入札日は僕の誕生日。
#狙ってはないよ
いっちゃん高額な誕生日プレゼント貰えました。
#つまりエアコンはオレのものや

お祝いお待ちしております笑

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