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テレビをなくしたら心がすごく落ち着いたと同時に、PS5がデスクにぶら下がった話


みなさん、お久しぶりです。

なんとか生きています、Yossha Music です笑。

今回は……まんま、タイトルのとおりです。
週一の定期投稿停止から久しぶりの投稿ですが、取り立てて改めず、普通に始めますね。


テレビがね、ある日突然、点かなくなったんですよ。

電源ボタン(コントローラー・本体とも)押しても、うんともすんとも言わない。
ついに逝ったか……と見守る家族の顔が、光を失った漆黒の画面に並んで反射していました。

実はね、随分と前からうちのテレビは、チューナー周りが逝っていたのか、テレビ放送が映らなかったのです。
なので、画面の大きさは55インチだったんですが、それはそれは、でっかいモニターでして。
ボクはゲームさえできればいいからそれでよかったんですが(テレビ番組はほとんど見ない)、家族のみんなはやっぱりテレビが見たい(奥さんは朝ドラが見たいし、下の子はアニメが見たい)と、なかなかの鋭い視線をボクに浴びせたんですね。
そんな視線を力に換えて、知恵を絞り、しばらくこうしてたんです。

テレビという名のモニターにPS5を繋げ、nasne+torneアプリでテレビを視聴&録画する。

これがね、思ったより快適でして。
nasne+torneって、ボクはPS3からの付き合いなんですが、サクサク動いて優秀ですよね。
唯一の不満は、2番組同時録画ができないこと。
諸々駆使したらできるのかもですが、そもそも子どものアニメと奥さんの連ドラくらいが録画の主軸だったので、それほど致命傷ではありませんでした。

そんなテレビの、電源が点かなくなったわけなんです。
そりゃ、みんな、茫と見つめてしまいます。


テレビを見つめる家族を見つめながら、ボクは考えました。

さて、どうするか。
選べる道は、3つ。

①テレビを買い替える

一番、わかりやすい手段です。
息をしなくなったテレビも、振り返れば、もうすぐ10歳。
天寿を全うしたというにはちょっと早いけど、10年経てば、今どきのテレビの進化はきっと凄いですから。
「もっと綺麗な画面で、テレビが見られるよ」
でも、この決め台詞に、家族の反応は「おぉーん……」でした。
「なんかさ……ゼロは困るけど、そんなにテレビ見いひんから……勿体なくない?」
はい、正論。

②モニターに替える

ならば、TVチューナーの付いていない、モニターを買うかい?
そしたら、少なくとも、勿体なくは、ない。
それならと、いろいろネットを漁ったり、家電量販店をパトロールしたりしたんですが……
結論。
大きくてかっこいいモニターが、ない。
リビングの大部分を占めるものだから、やっぱスタイリッシュなものを置きたいのに、どれもパッとしないんですよね。
家電量販店で店員さんにも相談したら「そりゃぁ、デザインも映りも、テレビには敵いませんよ」。
そうなんや……と奥さんは肩を落としていました。

③テレビをなくす

家電量販店から一旦出て、一緒に昼ごはんを食べながら、しょんぼりした奥さんの顔を見たとき、思いついたんです。
「ねぇ……テレビ、なくす?」
テレビって、ボクらが小さい頃からリビング(背伸びしました。当時は“居間”)のど真ん中に鎮座してますが、ほとんどテレビを見なくなったいま、果たして必要なのか。
リビングにテレビが必要という固定観念をなくせば、見える世界があるのでは?
ちょっとだけ、奥さんの顔から曇りが薄まりましたが……
「でも、テレビがまったくのゼロは、やっぱり困るな……映画もときどき見たいし……」

そーゆーことなら。

こーすれば、どうだろう。

  • テレビなくす

  • どうしても見たいテレビ番組は、nasne+PS5のtorneアプリで録画する(いままで通り)

  • 録画も含めたテレビ番組は、iPadのtorneアプリで視聴する(見逃した場合は最悪TVerもある←広告が鬱陶しいけど)

  • 映画は、プロジェクターを買って、壁(もしくはスクリーン)に投影して観る

  • 映画の出力はPS5でもいいし、プロジェクター内蔵のGoogleTVとかでもいいけど……TVはどうかな?

気付けばボクは、奥さんにそんなプレゼンをしていました。

プレゼンの背後にあるぼくの企みは、こうです(奥さんには重厚なオブラートに包んで伝えた)。

  • TVと一緒にHomePodも買う。2台買って、ステレオで繋ぐねん。そしたら音楽も快適やし。うちの小さなリビングだとHomePod miniでも充分かもしれんな……。

  • TV買うならこの際、PS5は自分の部屋に持っていこう。ボクの部屋の壁にもTVチューナーついてたし、それにnasneとPS5繋げば、torneアプリで録画できるはず。torneアプリで録画さえできれば、家中どこでもiPadのtorneアプリでテレビ番組が観れるじゃないか(要課金、でもうちはすでに課金済み)。PS5が部屋に回収できれば、ゲームも気兼ねなくできるぞ(リビングの大きなテレビでゲームするのは快適だけど、リビング空間を占有してしまうのでやはりそれなりに気を使うのです)。

まあ、蠢く諸々の邪な感情がぶつかり合いながら、結局はこんな曖昧な言葉がボクたちの背中を押し、方針は決着したのでした。

テレビのない暮らしって、なんかよくない?

そうと決まれば、あとは散財するのみ笑。

  • TV

なんか知らんけど、Ethernetモデルを買っちゃったのは、ご愛嬌(通信が安定するはず……と自分に何度も言い聞かせた)

  • HomePod mini ×2

2台繋ぐとちゃんとステレオになるし、デバイスとのシームレスな連携は、快適以外のなにものでもない。
これぞ信者冥利に尽きるってやつだ。

  • 映画鑑賞用のプロジェクターは、WIMIUS P63

どうせ壁に映すんだし、フルHDでも充分やろ、との判断で、コスパ重視で購入。
これが意外に吉と出て、映画を映すと、壁の凸凹が古き良きいい味(フィルム映画のような雰囲気)を醸し出してくれたんです。
これ幸い。


これで、リビングは整いました。

なんかね、テレビが居なくなるとね、黒い大きな圧力がなくなって、リビングがとってもスッキリしたんです。
電磁波? も、なくなった?
とにかくね、空間が豊かになった。
それにね、いままで何の気なくても点けてしまっていたテレビがないと、テレビに時間取られるってことが皆無になります。
これが、意外と、でかい。
空間だけじゃなく、時間も、心も、豊かになった気がしていますよ、いまのところ。

かつてテレビが鎮座していた場所
HomePodminiは白色にしたよ


そして……裏ミッションの部屋改造。

ボク的メインイベントは、こちら笑。
もうね、PS5を部屋に回収するって決めたときから、企んでいたわけですよ。
PREDUCTSのモジュール購入を、ね。

  • PREDUCTS Mount for PS5

デスクの裏には、まだモジュールをぶら下げる若干の余裕がありますからね(こんぺい師匠風)。
この際、PS5をぶら下げたったわけです。
ま、空いてるところにぶら下げるとPS5のディスク取り出し口がデスクの脚に干渉したので、大半のぶら下げモジュールを入れ替える大手術になって大変でしたが……(とかいいながら、この作業こそが至福の時間)。
こんな大掛かりな変更も、できてしまう(不可能ではない)ところが、フレキシブルなPREDUCTSシステムの真骨頂ですよね。


と、ここで、下の子が部屋にやってきました。

「ねぇ」「ん? どした?」
「ぼくもここでゲーム(Switch2)したい」
!!
そうか……リビングからテレビが消えたから、この子が大きな画面でゲームする場所もなくなったんだ……。
父親、失格。
「ごめんな。わかった、任しとけ」
作業途中のデスク裏を見上げながら、頭をフル回転させ、彼のSwitch2本体と、ドックと、コントローラーをぶら下げる場所を検討。
この過程で、ボクのMIDIキーボードはデスク横から旅立ち、そこにSwitch2を格納。
ぶら下げていた外付けHDDはうすーいSSDになってDASHBOARDとスピーカーの隙間に滑り込んでいき、いままでHDDをぶら下げていたGadget Mountはnasneをぶら下げることで、なんとかいけました。


モジュールの配置を整え、ひと息ついたとき、ボクの目に飛び込んできたのは、暴れ狂う配線たちの意気揚々とした姿でした。

……美しくない。
まあ、あれやこれやとあらん限りをデスクの上に、裏に、側面に、DASHBOARDに、詰め込んでますからね。
視認ゼロってわけにはいかないとは思ってますが……それにしてもあまりに縦横無尽な配線たち。
再度、丹田に力を込めなおし、成敗しました。
最終的にどうしてもぶら下がる4本の線(デスクの電源など)は、スリーブでまとめました。

  • こんなの↓

そして、構造上どうしてもひとりだけそっぽ向くテレビ線(テレビのアンテナ端子だけ、ほかの電源たちと逆側の壁にあるんです)は、優しくモールで覆ってあげました。


完成の図が、こちら。

まずはデスクトップから
正面
iPadがいつのまにかminiになってるのはご愛嬌
裏の配線はこんなんですけどね
正面からは見えないようにしてます
ぶら下げたPS5
ディスク取り出し口も干渉せず
その隣にはnasneもぶら下がってます
MIDIキーボードがいた場所にはSwitch2とコントローラーが鎮座
配線はスリーブでまとまり、壁際に沿ったモールにテレビ線が収まってます
デスクを一番上まで上げても、配線は突っ張りません
部屋はこんな感じ(5畳の激狭書斎)
右上には疎開したMIDIキーボードが
斜めからもワンショット


以上、テレビをなくしたら心がすごく落ち着いたと同時に、PS5がデスクにぶら下がった話、でした。

心が落ち着いたのはテレビがなくなったからではなく、もしかして書斎デスクがまたひとつ完全体に近づいたから? って噂もありますが。
ま、いずれにせよ、このリビングと書斎デスクで、ボクはまた次なる世界へ向かいます。

ながーい駄文を最後までお読みいただいた方、ありがとうございました。
ここに至るまでのボクのデスク変遷を見たいというさらに奇特な方は、こちらもどうぞ。




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