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「場×感性」 存在を固定する1000年の和紙

山梨県の富士吉田市で、7月にオープンする「concept room」で、草木などの植物を使った、土地の記憶と、そこに訪れた人の感動の掛け算でつくる、青写真ワークショップを開催させていただきました。
@aa_takashi

@maruzo8852

草木などの植物を使い、その土地の記憶と訪れる人々の感動を掛け合わせて作品を創る「青写真ワークショップ」を開催しています。全国を巡回し、これまでに20都道府県で開催しました。現代は、理想化された写真が綺麗に、早く、簡単に手に入る時代です。そのような中で、手刷りの写真が持つ意味を問い直し、身体を使って内なる「心の動き、感動、喜び、ときめき」を、青い写真(サイアノタイプ)で表現する体験を提案します。

https://sites.google.com/view/followyourcuriosity/workshop

本ワークショップでは、山梨県市川三郷町の金長特殊和紙(株)の「itorakusui 」というブランド和紙を使用させて頂いている。水に濡らして、窓に張ることができ、乾燥のときの紙の収縮を押さえていることから、窓に長期間張ることができ、展示の美しさと、遮光性能を兼ねた機能を持っています。
@ito_rakusui

@maruzo8852

この特別な和紙と、青写真と、concep room、という場所の重なりから、1つの試みを行いました。

青写真ワークショップでは、参加者のお持ち帰り分と、寄贈して頂く分を作成して頂いており、concept room の景観の良い大窓に、その作品集を展示していくプロジェクトを進めています。

@maruzo8852

巡りあった場所と、
巡りあった人々と、
それを固定する、1000年続く伝統と革新の和紙。

このプロジェクトにたいして、「啓蟄」というコンセプトを持たせることにしました。

「啓」には「ひらく、開放する」、「蟄」には「冬ごもりのために虫が土の下に隠れる、とじこもる」という意味があります。つまり、「啓蟄」は、大地が暖まり、冬眠していた虫たちが春の訪れを感じて地上に出てくる様子を表しています。

この場所のオーナー曰く、人々の多様なコンセプトが発現、実現するような場所として、この場所が産まれていく。そんな話を聞き、この大窓を飾るなら、このコンセプトしかないと感じたのです。
@concept_room_

まだ、大窓を埋めるほどの枚数を印刷できていないので、このプロジェクトは続いていきます。

ぜひ、皆さんにも体感してほしいです。そして、このコンセプトのままに、沢山の人が解き放たれることを期待しています。



@maruzo8852
@maruzo8852
@maruzo8852
@maruzo8852

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Photo by @maruzo8852

現代芸術家/職人
「物理世界と主感覚の境界を溶解する」
それは、環境と自己を一体化していく感覚でもある。
手延べそうめん職人であり、日本の伝統的職人芸や精神性を伝統的「物」を作ることによって育んできた背景から、日本的霊性の中にある自然や八百万の神と一体化する感覚をもって作品制作を行い、身体と写真を一体化させる作品製作に至る。
それが、写真の表面に飴細工を施すアイデアである。
飴は、異物として体内に入ってくる。だが、飴をなめていく中で、飴と自己の境界が曖昧になっていく。はじめは異物だったものが、次第に自分の一部に変わっていく感覚。自分であり、自分でない。自分で無いようで、自分である。このような一体化していく過程の感覚を作品に宿している。

https://sites.google.com/view/followyourcuriosity/profile



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