【放送直後考察】ちゃんみなガールズグループ「HANA」は日本のガールズグループを変える
こんにちは!
広告代理店でクリエイティブプランナーをしている望月です。
日本のアイドル市場をテーマにアイドルをビジネス目線で考察した記事を定期的に更新しています。
できる限り多くのトピックに触れていきたいと思いますので、ぜひ興味がある方はぜひ過去の記事も含めて読んでみてください!
本日のトピック
本日取り上げるのは、ちゃんみなさんがプロデュースするBMSG初ガールズオーディション番組「No No Girls」

昨日1/11(土)16:00から最終審査があり、本日1/12(日)14:00からアーカイブ無しの配信も行われました。
私も昨日現地に観にいきまして、先ほどの配信もガッツリ観てしまいました。
このnoteを読んでくださっている方は、もしかしたら読んでくださった方もいるかなと思うのですが、このオーディションは募集時からとても注目していまして、オーディション直前には以下の考察を書いていました。
オーディションが終わったということで、振り返りの感想が多くなってしまうのですが、とにかく想像を優に超えた、日本のガールズグループの概念をぶち破るヤバイガールズグループが爆誕したので、本日はこちらをテーマに書いていきたいと思います。
一部ネタバレを含むので、後で追っかけで番組を見ようと思われている方はお気をつけくださいませ!
全員の人生を映したパフォーマンスだった
上記のnoteにちゃんみなさんの楽曲・演出・指導から考えて、「人生を映すような演出を、きっとNoNoGirlsでも見られるのではないか」ということを書いていたのですが、最終審査のステージは本当に10人のファイナリストはもちろんなのですが、
3次審査まで進んだ子たちの「人生の縮図」が詰まったステージでした。

まさにオーディション募集時にコピーにも入っていた
「ただ、あなたの声と人生を見せてください」
これをとにかく一貫して見せ続けてくれたオーディション番組でした。
まず前提として、全員が日本のガールズグループ業界、ひいては世界においてもレベル違いのパフォーマンス力の高さを持ち合わせています。
特に歌唱力が圧倒的。
でも歌唱だけではなくて、ダンスも圧倒的。
そしてちゃんみなさんの指導で、表現力も一気にレベルアップして
もう真面目に誰も落ちないで10人でデビューなのでは・・・と本気で思ってしまうような、才能揃いのオーディションでした。
最終審査は、3次、4次、5次審査でやったパフォーマンスを改めて行った後に、ファイナルステージとして2チームに別れたグループパフォーマンス、そこから1人ずつのセルフプロデュースのステージでした。
この1人ずつのステージがとにかく凄く、まず楽曲は事前にちゃんみなさんと1on1をしながら、音楽を通して自分が伝えたいこと、今まで立ち向かってきた「No」が何かを話しながら、ちゃんみなさんの楽曲の中から1曲セレクトして、歌うというものでした。
また、演出もファイナリスト本人に任せていて、徹底して「歌を通じて、自分の人生を見せる」ことに向き合わせ、見せてもらうという最終審査のステージでした。
たった5分もないステージなのに、その人の人生を見て、見た人それぞれが自分と重ねて、そこにいる人全員の感情が爆発するようなそんな空間でした。
全員良かった、良すぎたのですが、個人的な感想としては、ちかの人生を映したステージが、涙腺崩壊どころではない、ガールズグループ史に残るスゴすぎるステージでした。まじで、自信をもらいました。ありがとう。

個人パフォーマンスは、近いいつかBMSG方でもパフォーマンス映像がアップされる気がしているので、絶対に見て欲しいです。
そして、これからグループとなる中で、「個人の人生を見せる」フェーズから、「グループ」というフェーズになる中で、どういった人生が描かれた楽曲を通じて見せてくれるのか、本当に楽しみですし、気になっています。
ちゃんみなは全員にNoを言っていない
今回はガールズグループをオーディションで選ぶという建前、どうしても合否がでましたが、昨日の最終審査を見ていて、おそらくここから別に音楽人生をスタートする子たちもいるのではないかと思いました。
特に印象的だったシーンは、結果発表の後のちゃんみなさんの言葉です。
MCの辻岡義堂アナが、結果発表明け、残った3人に対して
「非常に残念な結果となりました。」というセリフがありました。
この言葉に関しては、よくスポーツ中継などで、試合直後、負けてしまった時のインタビューでも聞く言葉ではあるのですが、
ちゃんみなさんはその言葉対して、3秒ほど開けたあと、
「残念ではありません。信じているからの決断をしました。何が一番幸せなのか、彼女たちにとって。それを一番の審査基準にしました。」
この言葉に救われた人は、本当に多い気がします。
これは予想でしかないですが、30名の三次進出者から一部の候補者は、今回のステージを通じて、BMSGに練習生として入るのではないかなと思っています。
ただ、個人的にはそこで練習生になることが最適解でもないとも思うので、「今回たくさんの業界人が来ている」ということをゲストの倖田來未さんがおっしゃいたこと、メジャーデビューのレコードが「ソニー」であること、も含めると、ちゃんみなさんは別グループでデビュー、もしくは所属させること見越していろんな人を呼んでいるのではないだろうか・・・と思ったりもしました。
また、ソニーからメジャーデビューというのが、あまり誰も気にしていない感じがするのですが、私は特に驚いていて、
というのも、BMSGは、専用の音楽レーベルを結構持っていて、
エイベックスエンタテイメント共同設立した「B-ME(ビーミー)」、ユニバーサルミュージックと共同設立した「BE-U(ビーユー)」、完全自社レーベルの「Bullmoose Records」とすでに3つがある中で、そことは違うんだ・・・・という驚きです。
新たにソニーと共同設立するのか、それとも完全にソニーなのか不明ですが、
どちらにせよ、日本を代表するいろんな大手レーベルを巻き込んでいるのが本当にBMSGの強みだと思います。
あと現実的に、ちゃんみなさんがBMSGの所属アーティスト、もしくは社員でない以上、ちゃんみなさんがもう一つガールズグループを作る気はしないとも思います・・・。
グループ名「HANA」について
最終審査では、グループ名も発表されました。
「HANA」


その時のちゃんみなさんのコメントです。
HANAは・・・・また今度言います。
頑張って咲いたみんななので「HANA」という名前をつけました。
枯れない花を私も一緒に作っていきます。
現時点では伏せていることもあるような言い方で明らかにされていませんが、何か大きな意味が込められている動画のように思います。
どこかでなんかこの「花」の表現聞いたことあるな〜と思っていたら、一個だけ探し当てました。

SKY-HIさんがちゃんみなさんのことを「いろんな花に水をあげられる人」と話していました。
もしかしたらこの時点で、グループ名、グループ名の考え方に関して、少し構想はあったのかもしれませんね。
そういったところから超勝手に考察すると・・・
「HANA」 花は、種があって、芽が出て、花が咲く。
けど、土の中のみえない部分は根があるのを忘れちゃいけない。
この根っこが、彼女たちの人生。
見えるところだけじゃなくて、見えないところも、ちゃんみなさんという水で肯定してくれて成長させてくれる。
という考察でしょうか・・・。
ちゃんみなが女性としてのNoを覆してる
最後に・・・これはちゃんみなさんへの私の感想なのですが、ちゃんみなさんはこのオーディションを通じて、女性としてのNoも覆してきたなと思いました。
ちゃんみなさんはこのオーディション期間に、結婚発表から妊娠発表、なんと出産までしていたのですが、純粋に、妊娠しながらもこれやってるちゃんみなさん、意味がわからないくらいすごくないですか・・・
妊娠直後なんて自分と子供のこと、プライベートでも手一杯だろうに、その報告は一旦はまず隠して、オーディションに関わるクリエイティブを全て行うことはもちろん、オーディションの傍で全員と1on1を何度もしたり、自身のアーティスト活動ももちろんこなしたりと、意味がわからない量の活動をしていました。
でもこれらのプライベートor仕事の壁って、本当に女性には勇気をもらえる話だと思っていて、私にはまだ想像できないですが、妊娠出産をする中で、仕事を休んで産休・育休することはもちろんポジティブことではありつつも、どうしても仕事を離れる中で、何を第一優先にするべき、したいか人生を考え直したりする期間がきっとあるのかなと思ったりしています。
その中で、やりたいこと、そしてやれることを変わらず、むしろ120%でやるちゃんみなさんは、新たな女性像を築いているように感じました。
オーディションを通じて、楽曲だけではなくて、こういった生き方の点でも、さらにちゃんみなさんの大ファンになりました。
そのちゃんみなさんと、才能の塊である「HANA」、そして本気で音楽業界を変えに来ているBMSGが創り上げるこれからのステージは楽しみでしかありませんよね。

大真面目に日本の音楽業界、ガールズグループの概念を壊してくるグループになると思います。
以上、ここまで昨日の余韻から冷め切らない状態で、思ったことをつらつらとnoteにしてみました。
ぜひ、観た方、感想を語り合いましょう!
良い週末をお過ごしください!
