「いつかやろう」を全部やる、ひとり創作合宿レポート
2月なのに暖かくて、春みたいな3連休。どこか遠くへ行きたくなるほどの晴天ですが、あえて室内にこもり「書く」に集中する、ひとり創作合宿を開催することに決めました。
1年半前、noteを始めたばかりのころに第1回目を開催したのですが、じつはその後も定期的に3連休を見つけてはひとり創作合宿を行っています。わたしの中では定期イベントになりました。
毎回「レポートとしてnoteに残しておけばよかったな⋯」と思っていたので、今回はリアルタイムで記録を残しながら合宿を実施することに。今この文章は2月21日のわたしが書いています。
ひとり創作合宿のルールは3つ。
まとまった時間を確保する
普段とはちがう場所に行く
業務や日常から距離を置く
そもそもなんでわざわざ合宿として開催したいかというと、日々の中で後回しにしている「いつかやりたい!」「もうそろそろ手をつけなきゃ⋯」みたいなことを早々に形にしたいから。
わたしの場合だと、noteで公開したいエッセイやメンバーシップの記事執筆、これまでに書いたnoteや作ったZINE(自主製作本)の情報整理、2ヶ月半後までに完成させねばならない新作ZINEの執筆、12月から始めた「書く」に関連する講座の未受講分や宿題を解消するなど。
平日の夜+土日でコツコツと進めてはいるけれど、個人的には短期集中でハイになったまま書くほうが向いているし好きです。
なので今回も「書いて、決めて、整理する」をテーマに、ひとり創作合宿を開催します!
Day1|2月21日(土)
14:00〜23:00 コワーキングスペース→コメダ珈琲
12:00起床。前日4時までの夜ふかしがひびいている。合宿は前日の夜の過ごした方こそが肝かもしれない。もっといいスタートを切りたかった。
合宿内でやりたいことをノートに書き出す
合宿レポートを書こうと思いつきこの記事を立ち上げる
書籍一覧ページを最新版に更新する
noteのサイトマップを最新版に更新する
書店さま向けのZINEまとめ資料を作る
新刊ZINEの制作スケジュールを決める
新刊ZINEのデザインをざっくり決める
noteトップページの固定記事、サイトマップのままでいくか書籍一覧ページにするかを迷って後者に変更してみる。読んでほしい記事はたくさんあるが、最近はZINE関連でnoteを訪れてくださる方も多いのですぐにアクセスできるようにしたい。いろいろ試してみることにした。
まとめ記事を作ったりスライドに情報をまとめたりするのが好き。情報が整理されて並んでいるのを見ると気分がいい。
夜のコメダ、空いてるけど適度に人がいてよい。
Day2|2月22日(日)
13:00〜23:00 自宅→カフェ→自宅
午前中は週末のルーティンである掃除や洗濯などの家事をひととおりやる。ZINEの写真撮りをしたかったのでまずは自宅で作業。合宿なので場所をかえねばと思いカフェに行くが、混んできたのですぐ退店。自宅で非日常感を演出するためにケーキを買い、自宅で再度作業開始。
ZINEの物撮りをする
撮影した写真をいい感じにする
各通販ページの写真を差し替える
noteで書きたいアイデアをカテゴリ別に整理する
新刊ZINEの目次をざっくり決める
InDesign講座アーカイブ視聴
ZINEの物撮りと加工に思っていたよりも時間がかかってしまった。でもものすごくいい感じに撮れて嬉しい。初めてLightroomというアプリを導入してみた。使っているスマホは一緒なのに、手間ひとつで印象が変わるんだなあ。面白かったのでまた別で記事にしたい。

noteの下書きに189記事、その他スマホのメモや紙のノートにも「この話を書きたい」というアイデアが散らばっており、収集がつかなくなっていたので整理した。いま一番書きたいことはなにか、優先順位をつけていく。
これまでZINEはCanva ✕ 縦式 ✕ Nolaを活用して作っていたが、パソコンを買い替えたことでできる幅が増えそう&新刊でやりたいことがあったので、これを期にInDesignをゼロから学ぶことに。はじめてのAdobe界隈!
InDesignの講座、じつは10月から申込み開始で12月からすでに始まっていたのだが、仕事の激務と重なりリアルタイム受講がほぼできておらず⋯アーカイブが助かる。ここから追いつきたい。このあたりも別でレポート記事を書きたいな。
書いていると、書きたいことが増えていく不思議。一生なくならないかも。
Day3|2月23日(月)
9:00〜24:00 コワーキングスペース→自宅
早起きに成功した。オープン時間に合わせて、一度行ってみたかったコワーキングスペースへ。片側全面が窓で公園の木が見え、近くにテラススペースもあり外を感じられてとても好きだった。遠くへ行かなくても、いつもと違う景色の中で過ごすだけで気分が上がる。
エッセイの公募について決める
創作活動の方向性について自分と会議
noteのメンバーシップを整えて更新する
ZINEを読む
noteの記事をひとつ書く
文章講座の課題に取り組む
InDesign講座アーカイブ視聴
働きながら文章を書いていると「このあとの1時間で1本書ききろう」みたいなタイムアタックになるわけだけど「制限時間なし!自由に考え好きな時に書いてOK!」だと、いつもはたどり着けない深さまで考えてから書くに移行することができる。頻繁にはできなくても、定期的に必要な時間だと改めて実感する。
考えて整理して決定してやるべきことを進めて、脳と手を動かし疲れたら読んだり聞いたり見たりする時間に切り替えていく。これをいったりきたりするのが調子よさげなのだが、まとまった時間がないとできないよなあ。
そしてInDesignの講座と合わせて、今月からエッセイの講座にも参加している。そのため課題の提出などがある。自分が自分に飽きている気がして、外側からの新しい風でなにかを変えてみたくなり申し込んだ。これも別で書く!
途中ご飯や休憩で3〜4時間使ったので、今日の稼働は12時間くらい。ものすごくノッてきたところで最終日。1週間とかでできたらいいのに!でも3日間でもすごく充実していた。
3日間このnoteを更新しながら、創作合宿を終えました。「やらなきゃな〜」と思っていた数々のことが、やるべきことを決めて整理までできたので、あとはやるだけの状態になりました。気持ちいい!
こうしてイベント的に開催すると単純なわたしはテンションが上がるし、やはり短期集中型にはこのスタイルが向いているなと。
重い腰を上げいまこうして頑張っているのは、この先に期限があるからです。まずは今取り組んでいるデザインと文章の講座。どちらも中盤まできたので、学べるものすべてを学びきりたいです。
そして最大のゴールは、5月4日の文学フリマまでにZINEの新刊を完成させること!学んだことをリアルタイムで本づくりに活かしていきます。4月中旬ごろに入稿を完了するとしたら、もう1ヶ月半しかありません。恐ろしい。
仕事でもないし頼まれたわけでもないのにここまでやるのは、今絶対に形にしたいことがあるから。この半年間でZINEを3冊作ったのですが、それに取り組んだ日々や経験がすごく特別なものになっていて。その情景を忘れないうちに、今そのすべてを本として形に残しておきたいと思っています。
新刊のタイトルは『本づくり日記(仮)』。自分の作りたいものを誰から止められることもなく追求できること。そんな創作の楽しさや苦労を全部詰めこんだ本にしたいです。
だからこの冬〜春は挑戦と継続の時期!来月にも3連休が確保できそうなので、また開催しようかな。
やらなきゃいけないこと・やりたいことが溜まりすぎて途方にくれている人、地道にコツコツが苦手で短期集中型の人には、この合宿スタイルがとてもおすすめなのでぜひ!
