【note9ヶ月】書く力を試したくて、noteの街を飛び出した
わたしは、noteという場所がすごく好きです。
それぞれが好きなテーマで好きなことを好きなだけ書いていて、生まれも年齢も年収も性格も関係なくて、こんなに自由なのに荒れていないから。
読むために、もしくは書くために、文章を好きな人がたくさんいるから居心地がいい。近すぎず遠すぎず、文章だけで繋がっている関係性。活発だけど、騒がしくない。
noteという街に越してきて、9ヶ月が経ちました。
それぞれのnoteがこの街に立つ本屋で、各アカウントは店長みたいなイメージ。そしてひとつひとつの記事は商品。「ご自由にどうぞ」と店頭に置いているものもあれば、たまに有料で売っていることもある。もちろん店を出さず、ウィンドウショッピングを楽しむ住人もいるよね。
つまりわたしは『脱・無職物語』という本屋をオープンして、9ヶ月目を終えたわけです。
「この本屋はどういうコンセプトにしよう」
「どんな本を書いて並べようか」
「表紙とタイトルはこだわりたいな」
毎日そんなことを考えるのが楽しくって。特にオープンしたての頃は、夢中になって毎日新商品を考えては作り並べてきました。
だけどお店の経営なんて、そう簡単にうまくいくわけはなく⋯。
本屋だけで暮らしていくことはできないから、生活費を得るための仕事が別にあって。その仕事にかかりきりになってしまうと、本屋の営業日がどんどん減ってしまう。新作を置けなくなる。
「なんかうまくいかないな〜」と思いながら、自分の本屋を定休日にして、街をフラフラ歩いてみる。
そしたらね、たくさんの本屋が、楽しそうに営業しているわけですよ。仕事、恋愛、人間関係、自分の特性、今日の日記、いろんな文章がぶわーっと並んでいて。
みんな悩んでたり、たまにいいことがあったり、谷も山もあって。もちろん平行な日もある。それを言葉にして、ひとつの本にして、お店に並べる。
365日営業している店もあれば、不定休の店もあって。長期間の閉店から突然再オープンすることもあったりして。
そういう街の様子を見ていると「あ、わたしも書きたいな」って思えて、また自分の店に戻って新作を書き始めることができるんです。不定休でもいいから、淡々と書き続けて、新作を並べ続けて、この街でわたしの店を存続したいって気もちになれるんだよね。
この街で過ごしたことによって、文章を書く体力と、文章を表に出す勇気を手に入れました。その武器をもって、この1ヶ月はnoteという街を出て、自分の力を試す旅にも出ていたんです。
いつも読んでいるメディアでの記事募集に参加してみたり、今までにやってこなかった物語調のコンテストに応募してみたり。やっぱりエッセイを書くのが好きだから、新しい形で届けられるよう企画を始めたり。まだ結果はわかりません。
noteとは違う街でも、自分の文章を読んでもらえる場所を作りたいんです。noteアカウントを作った日から気もちは全く変わっていなくて、やっぱり「書きたいし読まれたい」です。猛烈に。
でもやっぱり、拠点はnoteがいいな。戻ってくる場所があるから、安心して旅に出られるわけで。今のわたしにとって、こんなに住みやすくて大好きになれる街は、note以外ないです。
noteに本屋を建てて、はじめて書いた本を店頭に並べるとき、すっごく怖くて、でもワクワクしたのを今でも覚えています。そういう経験をもっとしたいなって。
というわけでここから3ヶ月間は、noteを拠点にしつつ、たくさん旅にも出てみようと思います。やっぱりわたしは、書いて暮らしたい!
複業フリーランスとしてあらゆる仕事を受けていますが、2月でいくつかの仕事を終了にしました。書く旅に出る時間を少しでも確保したいから。仕事の見直しについては近々記事にします。
なぜ期限が3ヶ月後なのかというと、6月はわたしのnote1周年記念日だからです。noteという街と出会って、「書くこと」と向き合って、1年でどこまでできるのかを試したいなって。
同じ街の住人として、近隣店舗として、見守っていただけたらとっても嬉しいです!いつも本当に元気をもらっています。
大好きなこの街で、ずっと書き続けられますように。
またね。
