ひとりで働き暮らし文章を書く、不安を抱えながら自由を選ぶこと
ひとり暮らしを始めて10年以上が経つ。パートナーはいないし、同棲をしたこともない。
会社を辞めて2年以上が経つ。今はどこにも所属せず、個人事業主として業務委託で複数の企業と契約をして働いている。
インターネットで文章を書き始めて間もなく2年を迎える。これまでの人生を言葉に変えて、自分のアカウントでエッセイや日記として淡々と公開し続けている。
今のわたしの生活は、ものすごくひとりだ。共に生活をする誰かはいないし、所属している場所もない。優先するべき存在も、守るべき存在もいない。
これは10代のわたしから見れば憧れていた自由な人生そのものであるし、やっと手に入れた環境でもある。けれど実際に30代になってこの環境で生きてみると、これはこれで恐ろしさがある。自由と隣り合わせの不安。
人間関係と仕事と趣味、それらの土台になる暮らし。自分が納得できる人生とは何なのか、不安と自由に対してどう折り合いをつけるのか。まさに今、真剣に向き合っている課題だ。
ひとりで生きることが不安なのは、ひとりぼっちで沈みゆく可能性があるからだと思っている。今というよりも未来の話だ。
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