🌏世界の授業アイデア㉘「See-Think-Wonder」ー観察から考えを広げる学び方
海外の授業には日本ではあまり知られていない小さな工夫がたくさんあります。
このシリーズでは明日すぐ試せそうなものを少しずつ紹介しています。
今回はSee-Think-Wonder(シー・ティンク・ワンダー)という方法です。
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授業で写真や資料を見せると「何が見えますか?」と聞くことがあります。
しかし、それだけでは観察が浅く終わってしまうこともあります。
そこで海外の授業でよく使われるのが、See-Think-Wonderという活動です。
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👇解説動画はこちら!

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■ See-Think-Wonderとは
See-Think-Wonderとは
観察
↓
考え
↓
疑問
の順番で思考を深める方法です。
流れはシンプルです。
① See
何が見えるか
② Think
それを見てどう思うか
③ Wonder
どんな疑問が浮かぶか
という3つの視点で考えます。
つまり観察から思考を広げる学び方です。
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■ 面白いところ
この方法の面白いところは思考のステップが見えることです。
ただ「どう思う?」と聞くのではなく、
・見えるもの
・考えたこと
・疑問
を順番に整理します。
すると、子どもたちの考えも深まりやすくなります。
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■ 日本の授業で考えてみる
例えば社会。
昔の町の写真を見せます。
See
「木の家が多い」
Think
「昔は木造の建物が多かったのかもしれない」
Wonder
「なぜ今はコンクリートの建物が多いのだろう」
このように、観察から歴史や社会の学びにつながります。
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■ 小さなポイント
この活動ではSeeの段階を丁寧に行うことが大切です。
最初にしっかり観察することでThinkやWonderの内容も深くなります。
また3つの言葉を黒板に書いておくと活動が分かりやすくなります。
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■ 参考
このような思考活動は海外の教育研究でもよく紹介されています。
例えば、ハーバード大学の教育研究プロジェクトProject Zeroなどでも知られている思考ルーティンです。
海外の授業を見ていると「なるほど」と思う小さな工夫がたくさんあります。
これからも少しずつ紹介していこうと思います。
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次回は
Frayer Model
言葉の理解を深めるシンプルで使いやすい学習法です。
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