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🌏世界の授業アイデア⑤「Think-Pair-Share」—考えてから話す活動

海外の授業には
日本ではあまり知られていない
小さな工夫がたくさんあります。

このシリーズでは
明日すぐ試せそうなものを
少しずつ紹介していこうと思います。

今回は
「Think-Pair-Share」
という方法です。



授業で質問をするとき、
こんな場面はないでしょうか。

先生が質問する。
手を挙げる子は数人。
同じ子ばかり発言する。

もちろん、それも大切なやり取りです。

でも海外の授業では
もう少し全員が関わる形を
つくる方法があります。

それが
Think-Pair-Share
です。


動画は👇こちらをクリック!

■ Think-Pair-Shareとは


Think-Pair-Shareは
3つのステップで進む活動です。

① Think(一人で考える)
② Pair(ペアで話す)
③ Share(全体で共有する)


この方法は、アメリカの授業では
とてもよく使われている基本的な技術の一つです。

まず先生が質問します。

そのあと、すぐに発言させるのではなく
一度、全員が考える時間を取ります。

次に
隣の人と考えを話します。

そして最後に
クラス全体で共有します。


■ 面白いところ


この方法の面白いところは
いきなり発言させないことです。

まず
自分一人で考える。

そのあと
誰かと話す。

すると

「こう思ったんだけど…」
「なるほど、それもありそう」

という小さな対話が生まれます。

そのあとで全体共有をすると
発言のハードルが少し下がります。


■ 日本の授業で考えてみる


例えば国語。

「この登場人物は
なぜこんな行動をしたのだろう?」

まず
1分考える。

次に
隣の人と話す。

そして
クラスで共有する。

社会なら

「この政策の良いところは?」

理科なら

「この実験の結果は
なぜこうなったのだろう?」

など。

少し時間を取るだけで
考えの深さが変わることがあります。


■ 小さなポイント


Think-Pair-Shareでは

考える時間を取ること

が大切です。

つい先生が話してしまったり
すぐに発言させたりすると
この活動の良さが薄れてしまいます。

ほんの1分でも

「一人で考える時間」

を作ることがポイントです。


■ 参考


このような活動は
海外の教育サイト
Edutopia
などでも紹介されています。

https://www.edutopia.org/

海外の授業を見ていると
「なるほど」と思う
小さな工夫がたくさんあります。

これからも
少しずつ紹介していこうと思います。

次回は

「Chalk Talk」

という方法です。

話さずに
黒板や紙に書きながら議論する
少しユニークな授業方法です。

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