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🗺️世界の教室アイデア57「Brag Tags」ー子どもの“頑張りが見える”カードタグ

教室で、

・子どもの小さな成長をもっと認めたい
・「できた!」という達成感を味わわせたい
・挑戦する意欲を育てたい

そんなことはありませんか?

海外の教室には、日本ではあまり見られない日常の小さな工夫があります。このシリーズでは、教室づくりや学級経営に関わるアイデアを少しずつ紹介していきます。

今回は Brag Tags(ブラッグ・タグ) です。


■ Brag Tagsとは


Brag Tagsは、子どもの頑張りや達成を記念するカードタイプのタグです。

例えば、

・本を○冊読んだ
・九九を覚えた
・最後まで挑戦できた
・友達を助けることができた

など、さまざまな達成に合わせたタグを受け取ります。

タグはネックストラップやリングにつけて集めていくため、自分の成長を目に見える形で振り返ることができます。

(👇実際のイメージ)

FIFTH IN THE MIDDLEより引用
PRIMARILY SPEAKINGより引用

※学力だけでなく、努力や挑戦、思いやりなど、さまざまな頑張りを認められるのも特徴です。


■ こんな感じ


例えば、

① 学級で認めたい行動や目標を決める
② 達成した子にBrag Tagを渡す
③ タグを少しずつ集めていく
④ 成長をみんなで喜び合う

という流れです。

大切なのは、「誰が一番集めたか」を競うことではなく、一人ひとりの成長を認めることです。


■ 日本ならこう使える


日本でも、専用のタグがなくても実践できます。例えば、

・ラミネートしたカードを作る
・缶バッジやシールで代用する
・読書やあいさつなど、学級目標に合わせたオリジナルタグを作る

といった形でも取り入れられます。

子どもたちと一緒にデザインや名前を考えるのも楽しそうですね。


■ ポイント


Brag Tagsは、賞品をもらうための活動ではありません。

大切なのは、一人ひとりの努力や成長を見つけて認めることです。

結果だけでなく、「挑戦したこと」や「続けたこと」にも目を向けることで、「また頑張ってみよう」という気持ちにつながります。


■ 明日やるなら


まずは一枚だけ、

「チャレンジ」
「やさしさ」

などのオリジナルカードを作ってみましょう。

子どもの頑張りを形にして渡すことで、「見てもらえた」「認めてもらえた」という喜びにつながるかもしれません。



🌍 世界では…

海外ではBrag Tagsは、読書や学習だけでなく、思いやりやチャレンジなど、子どものさまざまな成長を認める仕組みとして活用されています。

目に見える形で努力を積み重ねられるため、「次も挑戦してみよう」という意欲を引き出す工夫として親しまれています。



📚 関連記事

教室への貢献を見える化する工夫については、
🗺️世界の教室アイデア㊼『Classroom Economy』

学級全体で良い行動を積み重ねる取り組みについては、
🗺️世界の教室アイデア56『Marble Jar』

でも紹介しています。

合わせて読むことで、「個人の成長を認める」「学級全体で協力する」「教室への貢献を見える化する」という、それぞれの学級づくりの考え方がイメージしやすくなるかもしれません。



次回は

🗺️世界の教室アイデア58「Star Student」

一人ひとりが主役になれる”今週のスター”の取り組みについて紹介します。

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