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🌏世界の授業アイデア52「Mystery Bag Introduction」ー中身が見えない導入の工夫

授業の中で、

「導入がいつも同じ」
「子どもの反応が薄い」

そんなことはありませんか。

最初に説明してから始めると、

受け身のまま
学習がスタートしてしまうことがあります。

でも実は

“最初に考えさせる”ことで

学びを動かす方法があります。

今回は

Mystery Bag Introduction(ミステリー・バッグ・イントロダクション)

という活動です。


👇実践イメージ動画はこちらをクリック!

■ Mystery Bag Introductionとは


これは

中身が見えない状態から
予想して学びを始める活動


です。

袋の中に

教材やヒントとなる物を入れておきます。

子どもたちは

中を見ずに

触ったり想像したりしながら

「何が入っているのか?」

を考えます。

そして

予想を共有したあとに
中身を確認します。

すると

自然に学習内容へとつながっていきます。

つまり

👉 学びを“問いからスタートさせる”活動

です。


■ 面白いところ


この活動の面白いところは

最初から思考が動くこと

にあります。

説明から入るのではなく

👉 「何だろう?」という状態をつくる

ことで

・考える
・予想する
・話し合う

という流れが自然に生まれます。

また

👉 学びに対するワクワク感が生まれる

のも大きな特徴です。


■ なぜ効果があるのか


この活動のポイントは

👉 「先に答えを与えないこと」

にあります。

人は

分からない状態になると

「知りたい」という気持ちが生まれます。

この状態をつくることで

👉 学びへの集中が高まる

ようになります。

また

👉 予想→確認の流れが記憶に残りやすい

のもポイントです。

最初に考えたことがあるからこそ

後の学びが深くなります。


■ 日本の授業で考えてみる


この方法は

・導入
・単元の入り
・興味づけ

などで使えます。

例えば理科。

袋の中に

・石
・金属
・植物

などを入れておきます。

何が入っているかを考えることで

👉 学習内容への関心が高まる

流れをつくることができます。

社会なら昔の道具、

国語なら物語に関係する物などでも有効です。

最初に説明するのではなく

👉 興味から入る導入

にすると効果的です。


■ 明日やるなら(これだけ)


袋を1つ用意する

中にヒントになる物を入れる

予想→共有→確認の流れをつくる

まずは「1つの物」だけでも十分です


■ 小さなポイント


この活動では

👉 すぐに見せない

ことが大切です。

少し引っ張ることで

興味が高まり

思考が深まります。


■ 注意したいところ


この活動は

・すぐに答えを明かしてしまう
・ただのクイズで終わる

と効果が薄れてしまいます。

そのため

👉 「学習内容につなげること」

を意識することが重要です。


■ 参考


この活動も

海外の授業で使われる方法です。

教育サイト
Edutopia
などでも紹介されています。

これからも
世界の授業の工夫を
少しずつ紹介していこうと思います。



次回は

Anticipation Guide

学ぶ前に考えを持つ
導入の方法です。



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