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🌏世界の授業アイデア93「STEM Design Task」ー“設計して解決する”活動

授業では、「正解を見つける」ことを目指す場面が多くあります。

もちろん、それも大切な学びです。

でも、実際の社会では、自分たちで解決方法を考え、試しながら改善していく力も求められます。

今回紹介する STEM Design Task(STEMデザイン課題) は、課題を解決するために設計し、試行錯誤を重ねながら学ぶ活動です。


👇STEAM教育についての簡単な解説・実際の授業動画はこちらをご覧ください。

「STEAM教育」とは?新しい学校教材に注目 番組「世界遺産」もデジタル教材を提供|TBS NEWS DIG

■ STEM Design Taskとは

STEM Design Taskは、課題に対して解決方法を考え、設計・制作・改善を繰り返しながら取り組む活動です。

基本の流れは、

① 課題を提示する
② 解決方法を考える
③ 設計して作る
④ 試して改善する

というシンプルなものです。

大切なのは、一度で成功することではありません。

「思ったようにいかなかった」「もっと良くするにはどうすればいいか」と考えながら改善を重ねる過程そのものが学びになります。

■ 日本ならこう使える

この考え方は、

・理科
・図工
・総合学習
・探究学習

など、様々な授業で活用できます。

例えば理科では、「できるだけ強い橋を作る」という課題に挑戦する。

総合学習では、「地域の課題を解決する方法を考える」といった活動にも応用できます。

知識を覚えるだけでなく、「どう使えば課題を解決できるか」を考えることで、学んだ内容を実感しながら活用できるようになります。

■ ポイント

この活動では、完成した作品だけでなく、試行錯誤の過程を大切にすることが重要です。

教師が答えを教えすぎず、子どもたち自身が試し、改善できる時間を確保すると、主体的な学びにつながります。

また、振り返りでは、

・どんな方法を考えたか
・うまくいかなかった理由は何か
・どのように改善したか

を共有すると、結果だけでは見えない学びが広がります。

■ 明日やるなら

・身近な課題を設定する
・材料はシンプルにする
・試す時間を確保する
・改善する機会をつくる
・結果だけでなく過程も共有する

まずは「紙の橋づくり」のような簡単な課題から始めるだけでも十分です。

■ 参考

このような活動は、海外の教育サイト Edutopia などでも紹介されています。



次回は

Escape Room Learning

謎を解きながら学ぶ活動です。

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