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🌏世界の授業アイデア86「Lightning Talks」ー“テンポよく共有する”発表活動

授業で発表をすると、

「一人の発表が長くなってしまう」
「全員が発表する時間を確保できない」

ということはありませんか。

もちろん、時間をかけて発表することも大切です。

でも、短時間で次々と発表することで、多くの考えに触れられる方法もあります。

今回紹介する Lightning Talks(ライトニング・トーク) は、限られた時間でテンポよくアイデアを共有する発表活動です。

■ Lightning Talksとは

Lightning Talksは、一人あたり30秒~1分程度の短い時間で発表し、次々と発表者を交代していく活動です。

基本の流れは、

① テーマを決める
② 短時間で内容を整理する
③ テンポよく発表する

というシンプルなものです。

大切なのは、すべてを話そうとするのではなく、「一番伝えたいこと」を簡潔に伝えることです。

短時間だからこそ、考えを整理して話す力を育てることができます。

■ 日本ならこう使える

この考え方は、

・国語
・社会
・理科
・総合学習
・探究学習

など、様々な授業で活用できます。

例えば国語では、読んだ本のおすすめポイントを60秒で紹介する。

社会では、自分が考えた解決策を短時間で発表する。

探究学習では、調査の途中経過やアイデアを共有する場面にも活用できます。

短時間で全員が発表しやすいため、多様な考えに触れられるのも魅力です。

■ ポイント

この活動では、「完璧に話すこと」よりも、「考えを共有すること」を大切にします。

時間が限られていることで、

・結論から話す
・要点を整理する
・相手に分かりやすく伝える

力が自然と育っていきます。

また、聞き手にも、

・気づいたことをメモする
・印象に残った発表を共有する
・質問を一つ考える

などの役割を持たせると、より主体的な学びにつながります。

発表が苦手な子には、ペア発表やメモを見ながら話す方法を取り入れると参加しやすくなります。

■ 明日やるなら

・発表時間を30秒〜1分にする
・タイマーを使う
・テーマを一つに絞る
・発表後の拍手をルールにする
・全員発表を目指す

まずは「30秒自己紹介」のような身近なテーマから始めるだけでも十分です。

■ 参考

このような活動は、海外の教育サイト Edutopia などでも紹介されています。



次回は

PechaKucha Student Version

スライドを使ってテンポよく伝える発表活動です。

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