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🗺️世界の教室アイデア㊷「Praise Ratio」ー褒めの比率は4:1

教室で、

・注意する場面が増えてしまう
・子どものよい行動を見逃しがちになる
・前向きな教室の雰囲気をつくりたい

そんなことはありませんか?

海外の教室には、日本ではあまり見られない日常の小さな工夫があります。このシリーズでは、教室づくりや学級経営に関わるアイデアを少しずつ紹介していきます。

今回は Praise Ratio(プレイズ・レティオ)です。


■ Praise Ratioとは


Praise Ratioは、注意や指摘よりも、褒める声かけを多くするという考え方です。

例えば、

・できている行動を見つけて伝える
・努力や工夫を具体的に認める
・望ましい行動をその場で褒める

といった声かけを意識します。海外では、「褒め:注意=4:1」などの比率が一つの目安として紹介され、ポジティブな教室づくりに活用されている学校もあります。

(👇実際のイメージ)

Señora Speedyより引用

※できている行動に目を向けて具体的に伝えることで、望ましい行動が教室全体に広がりやすくなります。


■ こんな感じ


例えば、

① よい行動を見つける
② 具体的に褒める
③ 周りの子どももよい行動を意識する
④ 教室全体に望ましい行動が広がる

という流れです。大切なのは、「できていないこと」よりも、「できていること」に目を向けることです。


■ 日本ならこう使える


日本の教室でも取り入れやすい方法です。例えば、

・できている子の行動を具体的に認める
・努力や工夫を言葉にして伝える
・よい行動を全体に紹介する

といった形でも実践できます。形式よりも、「望ましい行動に注目する」という考え方がポイントです。


■ ポイント


「すごいね」だけで終わらせず、「静かに話を聞けていたね」「課題を最後までやり切れたね」など、何がよかったのかを具体的に伝えることが大切です。


■ 明日やるなら


明日は一日の中で、注意する前に「よい行動を5回見つけて伝える」ことを意識してみましょう。教室の雰囲気が少しずつ前向きに変わっていくかもしれません。



次回は

Student Choice

子ども自身に選択の機会をつくる方法について紹介します。

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