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🗺️世界の教室アイデア㉟「Group Roles」ーグループ内の役割を明確にする

教室で、

・一部の子だけが話し合いに参加している
・役割が偏ってしまう
・グループ活動をもっと充実させたい

そんなことはありませんか?

海外の教室には、日本ではあまり見られない日常の小さな工夫があります。このシリーズでは、教室づくりや学級経営に関わるアイデアを少しずつ紹介していきます。

今回は Group Roles(グループ・ロールズ)です。


■ Group Rolesとは


Group Rolesは、グループ活動の中で、一人ひとりに役割を設定して取り組む方法です。

例えば、

・進行役
・記録係
・発表者
・タイムキーパー

といった役割があります。海外では、協働学習を円滑に進めるための基本的な工夫として取り入れられている学校もあります。

(👇実際のイメージ)

Thomas Tamesha Pinterestアカウントより引用
GrammarlyGracious Etsyアカウントより引用

※役割を明確にすることで、一人ひとりが自分の役割を意識しながら活動に参加しやすくなります。


■ こんな感じ


例えば、

① グループごとに役割を決める
② それぞれの役割を確認する
③ 協力しながら活動を進める
④ 活動後に役割を振り返る

という流れです。大切なのは、「全員に役割がある状態」をつくることです。


■ 日本ならこう使える


日本の教室でも取り入れやすい方法です。例えば、

・話し合い活動で役割を決める
・係活動と関連づける
・発表ごとに役割を交代する

といった形でも実践できます。形式よりも、「役割を分担しながら協力する」という考え方がポイントです。


■ ポイント


役割を固定しすぎないこと。同じ役割ばかり担当するのではなく、ローテーションすることで、さまざまな立場を経験しやすくなります。


■ 明日やるなら


次のグループ活動で、「進行役」「記録係」「発表者」などの役割を決めてから始めてみましょう。それだけでも、一人ひとりが活動に参加しやすくなるかもしれません。



次回は

Teach Expectations

期待する行動を具体的に伝える工夫について紹介します。

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