🗺️世界の教室アイデア①「Morning Meeting」ー1日の始まりを整える時間
朝の会をしているけれど、
・なんとなく流れ作業になっている
・子どもたちの様子が見えにくい
・そのまま授業に入ってしまう
そんなことはありませんか?
海外の教室には、日本ではあまり見られない日常の小さな工夫があります。このシリーズでは、教室づくりや学級経営に関わるアイデアを少しずつ紹介していきます。
今回は Morning Meeting(モーニング・ミーティング)です。
⸻
■ Morning Meetingとは
Morning Meetingは、1日の始まりにクラス全員で短く集まり、
・あいさつをする
・気持ちを共有する
・簡単な交流をする
・1日の見通しを確認する
といった活動を行う時間です。海外では学級づくりの基本として取り入れられている学校もあります。
(👇実際のイメージ)

※円になって交流したり、隣同士で短く対話したりしながら、教室の空気を整えていきます。
⸻
■ こんな感じ
一般的には5〜10分程度。例えば、
① あいさつ
② 今日の気分を共有
③ ペアで短く交流
④ 1日の予定確認
という流れです。特別な準備は必要ありません。大切なのは、「学習を始める前に教室の空気を整えること」です。
⸻
■ 日本ならこう使える
日本の朝の会でも取り入れやすい方法です。例えば、
・一言スピーチ
・隣同士で30秒トーク
・今日の気分を色カードで表す
などを加えるだけでも、Morning Meetingに近い形になります。形式よりも、「朝に少し対話する時間を作る」という考え方がポイントです。
⸻
■ ポイント
長くやり過ぎないこと。5分程度でも十分です。また、「今日は聞くだけでもOK」という雰囲気を作ると参加しやすくなります。
⸻
■ 明日やるなら
朝の会で「今日楽しみにしていること」を隣の人と30秒ずつ話してみる。それだけでも十分です。小さな対話が、その日の教室の空気を少し変えてくれるかもしれません。
⸻
次回は
Flexible Seating
座席を固定しない、少し自由な教室づくりについて紹介します。

いいなと思ったら応援しよう!
チップは不要です。もし「いいな」と感じていただけたら、どなたかにそっと紹介していただけると嬉しいです。