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🌏世界の授業アイデア㉙「Frayer Model」ー言葉の理解を深める学び方

海外の授業には
日本ではあまり知られていない
小さな工夫がたくさんあります。

このシリーズでは
明日すぐ試せそうなものを
少しずつ紹介しています。

今回は

Frayer Model(フレイヤーモデル)


という方法です。



授業では

新しい言葉や概念を学ぶ場面が
よくあります。

しかし

言葉の意味を説明するだけでは
なかなか理解が深まりません。

そこで海外の授業でよく使われるのが

Frayer Model


という活動です。


👇動画はこちらをクリック!


■ Frayer Modelとは


Frayer Modelとは

言葉を

4つの視点


から整理して理解する方法です。

ノートやプリントを
4つに分けて

① 定義(Definition)
言葉の意味

② 特徴(Characteristics)
どんな特徴があるか

③ 例(Examples)
具体的な例

④ 例ではないもの(Non-examples)
当てはまらないもの

を書いていきます。

つまり

言葉の意味を多面的に理解する


学び方です。


■ 面白いところ


この方法の面白いところは

「例ではないもの」も考えること


です。

例えば

「三角形」という言葉を考えるとき


・正三角形
・二等辺三角形

例ではないもの
・四角形
・円

というように

境界を考えることで
理解が深まります。


■ 日本の授業で考えてみる


例えば社会の授業。

「民主主義」という言葉を考えます。

定義
国民が政治に参加する仕組み

特徴
選挙がある


日本、アメリカなど

例ではないもの
独裁政治など

このように整理すると

言葉の意味が
よりはっきりしてきます。


■ 小さなポイント


この活動では

図をあらかじめ用意しておく


と取り組みやすくなります。

ノートを四つに区切るだけでも
簡単にできます。

また

グループで作ると
いろいろな例が出て
理解が広がります。


■ 参考


この方法は
海外の語彙指導などで
よく使われています。

例えば教育サイト
Edutopia
などでも紹介されています。

海外の授業を見ていると
「なるほど」と思う
小さな工夫がたくさんあります。

これからも
少しずつ紹介していこうと思います。



次回は

Harkness Discussion


少しユニークな
円卓型ディスカッションです。

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