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🌏世界の授業アイデア55「Story Hook Introduction」ー物語で引き込む導入

授業の中で、

「導入で反応が薄い」
「最初に興味が生まれない」

そんなことはありませんか。

内容をそのまま説明して始めると、

どうしても
受け身のまま
学習がスタートしてしまうことがあります。

でも実は

“最初に引き込む”ことで

学びを動かす方法があります。

今回は

Story Hook Introduction(ストーリー・フック・イントロダクション)

という活動です。

■ Story Hook Introductionとは


これは

物語のような導入で
興味を引き出しながら学びを始める活動

です。

最初に

テーマに関係する短い話をします。

その中で

あえて「問い」や「謎」を残します。

子どもたちは

「どうなるのだろう?」
「なぜそうなるのだろう?」

と気になる状態になります。

そのまま

学習内容へとつなげていきます。

つまり

👉 学びを“物語からスタートさせる”活動

です。


■ 面白いところ


この活動の面白いところは

最初から心が動くこと

にあります。

説明から入るのではなく、

👉 「続きが知りたい」という状態をつくる

ことで

・集中する
・話を聞こうとする
・内容に入りやすくなる

という流れが自然に生まれます。

また

👉 学習の“入口の印象”が強く残る

のも大きな特徴です。


■ なぜ効果があるのか


この活動のポイントは

👉 「興味→学習」の順番をつくること

にあります。

人は

興味を持つと、

自然とその先を知りたくなります。

その状態で学びに入ると、

👉 情報を“受け取る”のではなく“追いかける”

ようになります。

また

👉 「問いが残った状態」で始まることで

学習中も

「答えは何だろう?」という意識が続きます。

さらに

👉 最初の印象が記憶に残りやすくなる

という点も重要です。

ただ説明を聞くよりも、

👉 “印象→理解”の流れになることで

学びが定着しやすくなります。

ここに

この活動の本質があります。


■ 日本の授業で考えてみる


この方法は

・導入
・単元の入り
・興味づけ

などで使えます。

例えば社会。

「ある町で、突然人が増え始めました」

という話から始める。

理科なら

「ある日、不思議な現象が起こりました」

国語なら

物語の一場面から入る。

最初に物語を入れることで

👉 学習への関心が自然に高まる

流れをつくることができます。

説明から入るのではなく

👉 興味から入る導入

にすると効果的です。


■ 明日やるなら(これだけ)


短いストーリーを1つ用意する

あえて「謎」や「問い」を残す

すぐに答えを言わずに学習へつなげる

まずは「1つの話」だけでも十分です


■ 小さなポイント


この活動では

👉 話を長くしすぎないこと

が大切です。

長くなると

興味よりも疲れが先にきてしまいます。

👉 “短く、気になる状態で止める”

ことで

思考が自然に動きます。


■ 注意したいところ


この活動は

・話が長くなりすぎる
・ただの雑談で終わる

と効果が薄れてしまいます。

そのため

👉 「学習内容につながる話」にすること

が重要です。

また

👉 「なぜこの話をしたのか」が見えるようにする

ことで、

導入と学習がつながります。



■ 参考

この活動も

海外の授業で使われる方法です。

教育サイト
Edutopia
などでも紹介されています。

これからも
世界の授業の工夫を
少しずつ紹介していこうと思います。



次回は

Case Study Method

具体的な事例から考える
学び方です。



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