🗺️世界の教室アイデア⑰「Anchor Charts」ー学びを見える形で残す掲示
教室で、
・前に学んだことを忘れてしまう
・授業ごとの学びがつながりにくい
・考え方やルールを共有したい
そんなことはありませんか?
海外の教室には、日本ではあまり見られない日常の小さな工夫があります。このシリーズでは、教室づくりや学級経営に関わるアイデアを少しずつ紹介していきます。
今回は Anchor Charts(アンカー・チャート)です。
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■ Anchor Chartsとは
Anchor Chartsは、授業の中で出てきた
・考え方
・気づき
・ポイント
などをその場で整理し、教室に掲示する方法です。
日本では、壁面掲示などと呼ばれ、研究授業などで目にしたことも多いのではないでしょうか?
これは、教師が一方的に作るのではなく、子どもたちと一緒に作っていくことが特徴です。海外の教室では、学習の支えとなる「学びの地図」のような役割として活用されています。
(👇実際のイメージ)



※授業の中で生まれた考えや発見を見える形で残すことで、いつでも振り返ることができます。
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■ こんな感じ
例えば、
① 学習を進める
② 気づきや考えを共有する
③ 模造紙や掲示物にまとめる
④ 教室に掲示する
という流れです。
完成した後も、必要に応じて見返したり、書き加えたりしながら活用していきます。
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■ 日本ならこう使える
日本の教室でも取り入れやすい方法です。例えば、
・国語の読み方のコツをまとめる
・算数の考え方を整理する
・話し合いのルールを残しておく
といった形で活用できます。
形式よりも、「その時間だけで終わらせず、学びを蓄積していく」という考え方がポイントです。
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■ ポイント
完成度を求めすぎないこと。きれいに仕上げることよりも、その場で生まれた学びを残すことを大切にすると活用しやすくなります。
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■ 明日やるなら
授業の最後に、「今日分かったこと」を子どもたちから集めて模造紙に書き出してみる。それだけでも、教室に学びの足跡が少しずつ残っていくかもしれません。
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次回は
Think Time
「待つ」ことで思考を引き出す工夫について紹介します。

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