🗺️世界の教室アイデア⑪「Check-In Check-Out」ー子どもの状態をさりげなく把握する仕組み
教室で、
・気になる子の変化に後から気付く
・朝の様子が分からないまま授業が始まる
・一人ひとりを見る時間が足りない
そんなことはありませんか?
海外の教室には、日本ではあまり見られない日常の小さな工夫があります。このシリーズでは、教室づくりや学級経営に関わるアイデアを少しずつ紹介していきます。
今回は Check-In Check-Out(チェックイン・チェックアウト)です。
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■ Check-In Check-Outとは
Check-In Check-Outは、登校時や下校前に子ども一人ひとりの状態を短く確認する取り組みです。
例えば、
・朝に一言声をかける
・カードや掲示物で気分を示す
・帰りに一日の振り返りをする
といった方法があります。海外では、子どもの様子を継続的に見取る仕組みの一つとして活用されている学校もあります。
(👇実際のイメージ)


Eastern Washington Universityより引用
※登校時や下校時に今の気分を示すことで、心の状態や小さな変化を把握しやすくなります。
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■ こんな感じ
一般的には数十秒から数分程度で行います。例えば、
① 登校時に簡単な声かけをする
② 気分や体調を確認する
③ 必要に応じて個別に話を聞く
④ 下校前に一日を振り返る
という流れです。特別な準備は必要ありません。大切なのは、「毎日少しずつ様子を見ること」です。
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■ 日本ならこう使える
日本の教室でも取り入れやすい考え方です。例えば、
・朝の健康観察で一言加える
・帰りの会で「今日の一言」を入れる
・タブレットで気分を入力する
といった形でも実践できます。形式よりも、「個を見る時間をつくる」という考え方がポイントです。
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■ ポイント
全員に長く関わる必要はありません。短くても継続することで、小さな変化に気付きやすくなります。また、困った時だけ話を聞くのではなく、普段から関わることで相談しやすい関係づくりにもつながります。
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■ 明日やるなら
朝の健康観察の時に、「今日の気分を一言で教えてね」と声をかけてみる。それだけでも、普段は見えにくい子どもたちの様子が少し見えてくるかもしれません。
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次回は
Voice Level Chart
声の大きさを可視化する工夫について紹介します。

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