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🌏世界の授業アイデア66「Learning Contracts」ー自分で決める学び方

授業の中で、「やらされている感じが強い」「言われたことだけで終わってしまう」そんなことはありませんか。

教師が学び方を決める形だと、どうしても“受け身の学習”になりやすいことがあります。

でも実は、“自分で学び方を決める”ことで主体的な学びにつなげる方法があります。

今回紹介するのは、
Learning Contracts
(ラーニング・コントラクト)
という活動です。



👇解説記事(英文)はこちらをクリック!

■ Learning Contractsとは


これは

学習の目標や進め方を、
自分で決めて取り組む活動


です。

基本の流れは

① 学習の目標を決める
② 方法を選ぶ
③ 期間や進め方を決める
④ 振り返る

このようにして、

自分で学びを
設計していきます。

つまり

👉 学びを“自分で組み立てる”活動

です。


■ 面白いところ


この活動の面白いところは、

学びが“自分ごと”になりやすいこと

にあります。

与えられるだけでなく、

👉 「どう学ぶか」を自分で考える

ことで、

・自分に合った方法を選ぶ
・計画を立てる
・振り返りながら進める

という流れが自然に生まれます。

また、

👉 「自分で決めた」という感覚

があることで、

学習への参加感が高まりやすいのも
大きな特徴です。


■ なぜ効果があるのか


この活動のポイントは、

👉 「選ぶこと」が主体性につながる

ことにあります。

人は、

すべてを決められるより、

少しでも
「自分で決めた」と感じた方が

動きやすくなります。

そのため、
学び方を自分で選ぶことで

・納得感が生まれる
・学習への責任感が出る
・継続しやすくなる

という変化が起こります。

また、

👉 「自分に合った進め方」を考える


経験そのものが、

学び方を学ぶ力にもつながります。

ここに

この活動の本質があります。


■ 日本の授業で考えてみる


この方法は

・総合
・探究学習
・個別最適な学び
・自由進度学習

などで使えます。

例えば総合。

テーマや進め方を
自分で決める。

個別最適な学びでも、

・どこから始めるか
・何を調べるか
・どの方法でまとめるか

を選ぶことができます。

選択肢を入れることで、

👉 「やらされる学習」から抜けやすくなる

流れをつくることができます。

教師が全部決めるだけでなく、

👉 子ども自身が学びを選ぶ授業

にすると効果的です。


■ 明日やるなら(これだけ)


目標を1つ決める

方法を2択くらい用意する

自分で選ばせる

最後に振り返る

まずは「1つ選ぶ」だけでも十分です


■ 小さなポイント


この活動では、

👉 「自由にしすぎないこと」

が大切です。

選択肢が多すぎると、

逆に迷って動けなくなることがあります。

そのため、

👉 最初は教師側がある程度選択肢を示す

と取り組みやすくなります。

また、

👉 振り返りまでセットにすること

も重要です。


■ 注意したいところ


この活動は、

・自由に任せすぎる
・目標が曖昧になる

と効果が薄れてしまいます。

そのため、

👉 「何を目指すのか」を具体的にすること

👉 途中で進み具合を確認すること

が重要です。

また、

👉 「選べば終わり」にしないこと

も大切です。


■ 参考


このような活動は
海外の教育サイト
Edutopia
などでも紹介されています。

海外の授業を見ていると、
「なるほど」と思う
小さな工夫がたくさんあります。

これからも
少しずつ紹介していこうと思います。



次回は

Choice Boards

選択肢の中から学ぶ
活動の形です。



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