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🌏世界の授業アイデア60「Simulation Game」ー体験しながら学ぶ活動

授業の中で、「説明は理解できるけど実感がわかない」「知識としては分かるけどイメージしにくい」そんなことはありませんか。

説明や資料を通して理解する形だと、どうしても“頭の中だけの理解”で止まってしまうことがあります。

でも実は“体験しながら学ぶ”ことで理解を深める方法があります。

今回は
Simulation Game
(シミュレーション・ゲーム)
という活動です。


👇動画はこちらをクリック!
災害時の対応を模擬体験 中学生と地元住民が避難所の運営方法をゲーム形式で学ぶ(2025.11.13放送)

■ Simulation Gameとは

これは

ある状況や設定をもとに
実際に体験しながら学ぶ活動

です。

基本の流れは

① ある状況や設定を用意する
② 役割やルールを決める
③ 実際に体験する
④ 振り返る

このようにして

疑似体験を通して
学びを深めます。

つまり

👉 学びを“体験として捉える”活動

です。

■ 面白いところ

この活動の面白いところは

学びが“実感に変わる”こと

にあります。

ただ知るのではなく、

👉 実際に体験する

ことで

・感じる
・考える
・判断する

という流れが自然に生まれます。

また

👉 「自分がその場にいる感覚」が生まれる

ことで、

理解が深まりやすくなるのも特徴です。

■ なぜ効果があるのか

この活動のポイントは

👉 「体験→理解」の流れにある

ことです。

通常は

説明→理解

という順番ですが、

👉 体験を先にすることで

・状況を自分事として捉える
・必要な情報に気づく
・意味を考えながら理解する

という状態が生まれます。

また

👉 感情が動くことで記憶に残りやすくなる

という点も重要です。

体験の中で感じたことが、

そのまま学びの土台になります。

さらに

👉 振り返りによって意味づけが行われる

ことで、

単なる体験が
学びへと変わっていきます。

ここに

この活動の本質があります。

■ 日本の授業で考えてみる

この方法は

・社会
・総合
・道徳
・防災教育

などで使えます。

例えば社会。

市場の仕組みを
簡単なゲームで体験する。

総合なら

災害時の行動を
シミュレーションする。

道徳でも

場面を再現して
行動や判断を考えることができます。

体験から入ることで

👉 学びが現実とつながる

流れをつくることができます。

説明から入るのではなく

👉 体験から考える授業

にすると効果的です。

■ 明日やるなら(これだけ)

簡単な設定を1つ用意する

役割やルールを決める

短時間でも体験させる

必ず振り返りを行う

まずは「小さな体験」でも十分です

■ 小さなポイント

この活動では

👉 振り返りを必ず行うこと

が大切です。

体験だけで終わると、

「楽しかった」で終わってしまいます。

👉 「なぜそうなったのか」を考えることで

学びにつながります。

■ 注意したいところ

この活動は

・体験が目的になってしまう
・学びにつながらない

と効果が薄れてしまいます。

そのため

👉 「何を学ぶ活動なのか」を明確にすること

👉 振り返りで意味づけを行うこと

が重要です。

また

👉 時間をかけすぎないこと

も大切です。

■ 参考


このような活動は
海外の教育サイト
Edutopia
などでも紹介されています。

海外の授業を見ていると
「なるほど」と思う
小さな工夫がたくさんあります。

これからも
少しずつ紹介していこうと思います。

次回は

Role Play Debate

役になりきって議論する
対話活動です。

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