見出し画像

🌏世界の授業アイデア㊻「Card Sort」ーカードを分類しながら考える活動

授業の中で、

「なんとなく分かった気はするけど、整理できていない」

そんな場面はありませんか。

説明を聞いたときは理解したつもりでも

時間が経つと

つながりが曖昧になってしまう。

でも実は

手を動かしながら考えることで

理解を深める方法があります。

今回は

Card Sort(カードソート)

という活動です。


👇解説動画はこちらをクリック!

■ Card Sortとは  

Card Sortとは

カードを分類しながら考える活動

です。

例えば

・言葉カード  
・出来事カード  
・概念カード  

などを配ります。

子どもたちは

カードを

「同じ仲間」  
「関係がある」  

といった視点で

グループ分けしていきます。

つまり

👉 情報の関係を“自分で構造化する”活動

です。


■ 面白いところ  

この活動の面白いところは

考えながら整理できること

にあります。

ただ説明を聞くだけでは

情報は受け取るだけで終わってしまいますが

カードを動かしながら考えることで

👉 概念同士のつながりを可視化できる

ようになります。

また

「どこに置くか」を考える過程で

👉 判断する思考

も自然に働きます。


■ なぜ効果があるのか  

この活動のポイントは

👉 「分類すること」が理解を深める

点にあります。

情報をそのまま覚えるのではなく

「どことどこが同じか」  
「どんな関係があるか」  

を考えることで

知識が整理されていきます。

さらに

カードを動かせることで

👉 試しながら考える

ことができるため

思考のハードルも下がります。

つまり

👉 理解が“操作しながら深まる”活動

です。


■ 日本の授業で考えてみる  

この方法は

・概念理解  
・整理  
・探究  

などの場面で使えます。

例えば社会科では

歴史の出来事カードを

時代やテーマごとに分類する活動などです。

また

分類の仕方に正解を一つにせず

「なぜそう分けたのか」を共有することで

👉 多様な見方に触れる

こともできます。


■ 小さなポイント  

この活動では

👉 分類の理由を説明する時間をつくる

ことが大切です。

分けるだけで終わると

作業になってしまいますが

理由を言葉にすることで

思考が整理されていきます。


■ 注意したいところ  

この活動は

・なんとなく分ける  
・見た目だけで判断する  

という状態になると

深い理解につながりません。

そのため

👉 分類の視点を明確にすること

が重要になります。

問いや目的がはっきりしているほど

思考も深まります。


■ 参考  

この活動も

海外の授業でよく使われる思考活動です。

教育サイト  
Edutopia  
などでも紹介されています。

海外の授業には  
考えを整理する工夫も  
たくさんあります。

これからも  
少しずつ紹介していこうと思います。



次回は

Diamond Ranking  

日本でもお馴染みの
優先順位を考えながら整理する活動です。

いいなと思ったら応援しよう!

世界の教室図書館|World Classroom Library チップは不要です。もし「いいな」と感じていただけたら、どなたかにそっと紹介していただけると嬉しいです。