🗺️世界の教室アイデア⑮「Visual Schedule」ー1日の流れを見える化する工夫
教室で、
・次の活動が分からず落ち着かない
・予定変更で混乱しやすい
・見通しを持って行動するのが苦手な子がいる
そんなことはありませんか?
海外の教室には、日本ではあまり見られない日常の小さな工夫があります。このシリーズでは、教室づくりや学級経営に関わるアイデアを少しずつ紹介していきます。
今回は Visual Schedule(ビジュアル・スケジュール)です。
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■ Visual Scheduleとは
Visual Scheduleは、1日の流れや活動予定を視覚的に示す仕組みです。
日本では、一般的に「時間割黒板」などと呼ばれていて、どの学校でも目にするものです。
例えば、
・時間割をカードで表示する
・活動ごとにアイコンを使う
・終わった活動を外していく
といった方法があります。海外では、特別支援教育だけでなく、通常の学級でも見通しづくりの一環として活用されている学校があります。
(👇実際のイメージ)


※次に何をするのかが見えることで、子どもたちは安心して活動に取り組みやすくなります。
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■ こんな感じ
一般的には教室の前方や子どもたちが見やすい場所に掲示します。例えば、
① 1日の予定を表示する
② 活動ごとに確認する
③ 終わった活動を整理する
④ 変更があれば更新する
という流れです。
特別な準備は必要ありません。大切なのは、「これから何をするのか」を分かりやすく伝えることです。
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■ 日本ならこう使える
日本の教室でも取り入れやすい方法です。例えば、
・黒板の端に1日の流れを書く
・活動カードを貼り替える
・行事や予定変更を見える形で示す
といった形でも活用できます。
形式よりも、「見通しを持って過ごせる環境を作る」という考え方がポイントです。
※ちなみに私の学級では、教室後方に月間行事予定も印刷して掲示しています。
そうすることで、例えば大きな行事(運動会や総合の発表など)に向けて、子どもたち自身が「あと何日だ」「ここまでに完成させよう」といった意識を持ちやすくなります。↓

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■ ポイント
予定が変わった時は必ず更新すること。見通しを示しているからこそ、変更がある時も子どもたちに分かるように伝えることが大切です。
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■ 明日やるなら
黒板の端に「今日の流れ」を簡単に書いてみる。それだけでも、子どもたちは次の活動を意識しながら過ごしやすくなるかもしれません。
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次回は
Proximity Control
教師が子どもに「近づく」ことで行動を整える方法について紹介します。

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