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🌏世界の授業アイデア84「Metacognition Pause」ー“考え方”を見つめる小さな時間

授業中、

「分かったと思ったのに間違えた」
「どこで分からなくなったのか、自分でも分からない」

ということはありませんか。

もちろん、問題を解いたり発表したりしながら学ぶことも大切です。

でも、ときには立ち止まって、自分の考え方を振り返る時間も必要です。

今回紹介する Metacognition Pause(メタコグニション・ポーズ) は、学習の途中で自分の理解や考え方を見つめ直す活動です。



👇解説動画(英語版)はこちらをクリック!
(メタ認知の考え方が分かる参考動画です)

🎥動画はこちらをクリックしてください

■ Metacognition Pauseとは

Metacognition Pauseは、授業の途中で一度立ち止まり、自分の理解や考え方を確認する活動です。

基本の流れは、

① 学習の途中で立ち止まる
② 今考えていることを書く
③ 理解や疑問を確認する

というシンプルなものです。

大切なのは、「正しい答え」を書くことではありません。

今の自分は何が分かっていて、何が分かっていないのかを言葉にすることで、自分の学びを客観的に見つめられるようになります。

■ 日本ならこう使える

この考え方は、

・算数
・理科
・国語
・総合学習
・探究学習

など、様々な授業で活用できます。

例えば算数では、問題を解いている途中で「今どこまで分かった?」と振り返る。

理科では、「予想と結果はどう違ったか」を整理する。

国語では、「なぜそう考えたのか」を文章で振り返る活動にも応用できます。

授業の途中で短時間立ち止まるだけでも、自分の理解を整理し、次の学びにつなげることができます。

■ ポイント

この活動では、「正しく答えること」よりも、「自分の状態に気づくこと」を大切にします。

そのため、

・今分かっていること
・まだ分からないこと
・次に知りたいこと

を書き出すだけでも十分です。

また、低学年では文章ではなく、

・顔マークで表す
・色カードを使う
・理解度を数字で表す

などの方法でも取り組めます。

1〜3分程度の短い時間で行うと、授業の流れを止めずに取り入れやすくなります。

■ 明日やるなら

・授業途中で1分止まる
・「今分かっていること」を書く
・「まだ分からないこと」を書く
・理解度を数字で表す
・ペアで共有する

まずは「今の理解度は何%?」と聞くだけでも十分です。

■ 参考

このような活動は、海外の教育サイト Edutopia などでも紹介されています。



次回は

Micro Presentations

短時間で伝える発表活動です。

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