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🌏世界の授業アイデア89「Walk and Teach」ー“歩きながら教え合う”活動

授業のまとめで発表をすると、

「発表するのは一部の子だけ」
「聞くだけで終わる子がいる」

ということはありませんか。
もちろん、みんなの前で発表することも大切です。

でも、一人一人が何度も説明することで理解を深める方法もあります。

今回紹介する Walk and Teach(ウォーク・アンド・ティーチ) は、教室内を歩きながら、学んだことを教え合う活動です。

■ Walk and Teachとは

Walk and Teachは、教室内を自由に歩き、出会った相手に学んだ内容を説明し合う活動です。

基本の流れは、

① 学んだ内容を整理する
② 教室内を自由に歩く
③ 出会った相手に説明する

というシンプルなものです。

大切なのは、一度だけ発表するのではなく、相手を変えながら何度も説明すること。

説明を繰り返す中で、自分の考えが整理され、伝え方も少しずつ上達していきます。

■ 日本ならこう使える

この考え方は、

・国語
・算数
・社会
・理科
・外国語
・総合学習
・探究学習

など、様々な授業で活用できます。

例えば社会では、調べた内容を複数の友達に説明する。

理科では、実験結果や考察を伝え合う。

国語では、物語の感想や自分の考えを交流する活動にも応用できます。

全体発表よりも一対一や少人数で話す場面が中心になるため、発表が苦手な子も参加しやすい活動です。

■ ポイント

この活動では、「説明すること」が学びになります。

相手を変えながら何度も話すことで、

・説明を分かりやすく言い換える
・質問に答える
・自分でも曖昧だった部分に気づく

といった経験が自然に生まれます。

また、聞き手にも、

・質問を一つする
・良かった点を伝える
・新しく知ったことを共有する

などの役割を持たせると、対話がより深まりやすくなります。

■ 参考

このような活動は、海外の教育サイト Edutopia などでも紹介されています



次回は

Build a Model

形にして考える活動です。

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