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🌏世界の授業アイデア59「Design Thinking Sprint」ー短時間で形にする創造活動

授業の中で、

「アイデアが出ない」
「考えているけど動き出せない」

そんなことはありませんか。

じっくり時間をかけて考える形だと、

どうしても
“考えるだけで止まってしまう”
ことがあります。

でも実は

“短時間で一気に形にする”ことで

思考を動かす方法があります。

今回は

Design Thinking Sprint(デザイン・シンキング・スプリント)

という活動です。


👇実践イメージはこちらをクリック!

■ Design Thinking Sprintとは

これは

短い時間の中で
アイデアを出し、選び、形にする活動

です。

基本の流れは

① テーマや課題を決める
② アイデアをたくさん出す
③ 1つ選ぶ
④ 簡単な形にする

この一連の流れを、

あえて短時間で行います。

つまり

👉 学びを“スピードの中で動かす”活動

です。

■ 面白いところ

この活動の面白いところは

思考が“止まらない”こと

にあります。

長く考えるのではなく、

👉 まずやってみる

ことで

・アイデアが出やすくなる
・行動につながる
・試行錯誤が生まれる

という流れが自然に生まれます。

また

👉 「完成させること」より「動き出すこと」に価値がある

のも大きな特徴です。

■ なぜ効果があるのか

この活動のポイントは

👉 「時間を制限すること」

にあります。

時間が長いと、

人は

・考えすぎる
・正解を探そうとする
・手が止まる

状態になりやすくなります。

しかし

👉 制限時間を設けることで

・まず出す
・とりあえず形にする

という行動が生まれます。

その結果

👉 思考が“頭の中”から“行動”へと変わる

のが大きなポイントです。

また

👉 一度形にすることで次の改善につながる

という点も重要です。

ここに

この活動の本質があります。

■ 日本の授業で考えてみる

この方法は

・総合
・図工
・技術的な活動
・問題解決学習

などで使えます。

例えば、図工なら

「こんな作品を作ってみたい」

というアイデアを

粘土などで一回形にしてみる。

このように

👉 作りながら考える

流れをつくることができます。

じっくり考える前に

👉 一度動いてみる授業

にすると効果的です。

■ 明日やるなら(これだけ)

テーマを1つ用意する

制限時間を決める(例:5分・10分)

アイデアを出して1つ選ぶ

簡単な形にしてみる

まずは「短時間で1回」でも十分です

■ 小さなポイント

この活動では

👉 完璧を求めないこと

が大切です。

うまくいくかどうかよりも、

👉 「まず形にする」こと

を大事にすることで、

思考が動き始めます。

■ 注意したいところ

この活動は

・時間だけ短くして内容が浅くなる
・振り返りがないまま終わる

と効果が薄れてしまいます。

そのため

👉 「短時間でもねらいを明確にすること」

👉 活動後に振り返る時間を取ること

が重要です。

また

👉 「形にする」まで行うこと

も大切です。

■ 参考

この活動も

海外の授業で使われる方法です。

教育サイト
Edutopia
などでも紹介されています。

海外の授業を見ていると
「なるほど」と思う小さな工夫がたくさんあります。

これからも
世界の授業の工夫を
少しずつ紹介していこうと思います。

次回は

Simulation Game

体験しながら学ぶ
シミュレーション活動です。

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