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🌏世界の授業アイデア88「Poster Conference」ー“対話しながら伝える”ポスター発表

授業で発表をすると、

「聞く側が受け身になってしまう」
「発表者だけが話して終わる」

ということはありませんか。

もちろん、みんなの前で発表することも大切です。

でも、質問や対話を通して学びを深める発表の方法もあります。

今回紹介する Poster Conference(ポスター・カンファレンス) は、ポスターを囲みながら対話を重ねる発表活動です。



👇解説動画(英語版)はこちらをクリック!
(大学生の研究発表の様子も映っています。ポスターを囲みながら対話する様子が分かります。)

■ Poster Conferenceとは

Poster Conferenceは、ポスターを使って自分たちの学びを発表し、聞き手との対話を通して理解を深める活動です。

基本の流れは、

① ポスターを作る
② 教室に掲示する
③ 見に来た人に説明し、質問や意見を交わす

というシンプルなものです。

大切なのは、一方的に発表することではなく、対話を通して考えを深めることです。

質問を受けたり、説明を繰り返したりすることで、自分たちの学びもより整理されていきます。

■ 日本ならこう使える

この考え方は、

・総合学習
・社会
・理科
・国語
・探究学習

など、様々な授業で活用できます。

例えば総合学習では、調べた内容をポスターにまとめ、自由に見学しながら質問し合う。

社会では、地域調査の結果を共有する。

理科では、実験結果や考察を発表する活動にも応用できます。

複数のグループが同時に発表できるため、限られた時間でも多くの交流が生まれるのも魅力です。

■ ポイント

この活動では、「発表すること」だけでなく、「対話すること」を大切にします。

発表者は質問を受けることで新しい視点に気づき、聞き手も積極的に学びに参加できます。

また、

・質問を一つする
・感想を付箋で伝える
・他のグループとの違いを見つける

などの役割を聞き手に持たせると、より主体的な学びにつながります。

ポスターも文章だけでなく、図や写真を取り入れると内容が伝わりやすくなります。


■ 明日やるなら

・ポスター1枚で始める
・説明は1分程度にする
・質問タイムを設ける
・聞き手にも役割を与える
・付箋で感想を書いてもらう

まずは「調べたことを紹介するポスター発表」から始めるだけでも十分です。

■ 参考

このような活動は、海外の教育サイト Edutopia などでも紹介されています。



次回は

Walk and Teach

歩きながら教え合う活動です。

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