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🌏世界の授業アイデア⑪「Jigsaw」ー協力して理解を深める活動

海外の授業には
日本ではあまり知られていない
小さな工夫がたくさんあります。

このシリーズでは
明日すぐ試せそうなものを
少しずつ紹介しています。

今回は

Jigsaw(ジグソー法)


という活動です。
日本でも馴染みのある活動ですね。



授業では
一人で読んで考えることもありますが、

協力して学ぶ
という方法もあります。

その代表的な方法の一つが

Jigsaw


です。

名前の通り

ジグソーパズル


のような活動です。

動画は👇こちらをクリック!


■ Jigsaw(ジグソー法)とは


この活動では
学習内容をいくつかの部分に分けます。

そして

一人一人が
その一部分を担当します。

例えば

A
B
C
D

という4つの内容があるとします。

まず

Aを学ぶ人
Bを学ぶ人
Cを学ぶ人
Dを学ぶ人

に分かれます。

そして
自分の担当を理解します。

そのあと
グループに戻って

それぞれが「先生」
になって説明します。

つまり
一人一人が
クラスの学びを支える活動です。



■ 面白いところ

この活動の面白いところは

全員が必要な存在になる

ところです。

もし
一人でも説明できなければ
グループは理解できません。

つまり

全員が学びに参加する
構造になります。

海外では

協働学習の代表的な方法

としてよく使われています。


■ 日本の授業で考えてみる

例えば社会

歴史の出来事を
• 原因
• 出来事
• 人物
• 影響

のように分けます。

それぞれを調べて
グループで説明します。

理科なら
• 実験の方法
• 結果
• 考察
• まとめ

など。

国語なら

物語を
• 登場人物
• 場面
• 心情
• テーマ

のように分けても面白いと思います。

一人で全部理解するのではなく

協力して理解を作る

そんな学習になります。


■ 小さなポイント


この活動では

説明の時間


が大切です。

ただ読むだけではなく

「どう説明するか」


を考えることで
理解が深くなります。

図を書いたり
メモを作ったりするのも
効果的です。


■ 参考


このような活動は
海外の教育サイト

Edutopia

などでも紹介されています。

海外の授業を見ていると
協力して学ぶための
いろいろな工夫が見えてきます。

これからも
少しずつ紹介していこうと思います。



そしてこのシリーズも
少しずつ増えてきました。

① Do Now(授業の最初に行う短い導入活動)
② Four Corners(教室の四隅に分かれて意見を考える活動)
③ Fishbowl(内側と外側に分かれて対話を観察する活動)
④ Gallery Walk(教室を歩きながら考えを共有する活動)
⑤ Think-Pair-Share(考えて→ペアで話して→全体で共有する活動)
⑥ Chalk Talk(話さずに書きながら議論する活動)
⑦ Snowball Discussion(対話を少人数から徐々に広げていく活動)
⑧ Stand Up Hand Up Pair Up(歩きながらいろいろな人と対話する活動)
⑨ Hexagonal Thinking(カードをつなげながら関係を整理する思考活動)
⑩ Socratic Seminar(問いを中心に対話を深めていく議論活動)
⑪ Jigsaw(学習内容を分担して教え合う協働学習)

こうして並べてみると、
授業には本当にいろいろな
「型」があることが見えてきます。

まだまだ面白い方法があるので、
これからも少しずつ集めていこうと思います。



次回は

Numbered Heads Together


グループで考えながら
全員が答えられるようにする
面白い協働学習です。

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