🗺️世界の教室アイデア⑫「Voice Level Chart」ー声の大きさを見える化する工夫
教室で、
・話し合いになると声が大きくなり過ぎる
・活動ごとに何度も注意している
・「静かにして」が増えてしまう
そんなことはありませんか?
海外の教室には、日本ではあまり見られない日常の小さな工夫があります。このシリーズでは、教室づくりや学級経営に関わるアイデアを少しずつ紹介していきます。
今回は Voice Level Chart(ボイス・レベル・チャート)です。
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■ Voice Level Chartとは
Voice Level Chartは、声の大きさに段階をつけて視覚的に示す仕組みです。日本でも、小学校などでよく見る掲示物(声のものさし)です。
例えば、
レベル0:無言
レベル1:ささやき声
レベル2:グループの声
レベル3:発表の声
といった形で使います。海外では、教室内のコミュニケーションを分かりやすくするための工夫として取り入れられている学校もあります。
(👇実際のイメージ)


※活動内容に応じて声の大きさを共有することで、子どもたち自身が状況に応じて調整しやすくなります。
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■ こんな感じ
一般的には教室内に掲示して活用します。例えば、
① 活動前に声のレベルを確認する
② 子どもたちが活動を行う
③ 必要に応じてレベルを変更する
④ 振り返りで確認する
という流れです。
特別な準備は必要ありません。大切なのは、「今どの声が適切なのか」をみんなで共有することです。
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■ 日本ならこう使える
日本の教室でも取り入れやすい方法です。例えば、
・話し合い活動の前に確認する
・学級掲示として常に見える場所に貼る
・グループ活動ごとにレベルを決める
といった形でも活用できます。
単に静かにさせるためではなく、「場面に応じた声を考える」という考え方がポイントです。
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■ ポイント
ルールとして押しつけるのではなく、「なぜこの声が必要なのか」を共有することが大切です。教師が注意する回数を減らすだけでなく、子ども自身が考えて行動するきっかけにもなります。
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■ 明日やるなら
グループ活動の前に、「今日はレベル2で話そうね」と共有してみる。それだけでも、教室全体の声の大きさが少し変わるかもしれません。
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次回は
Classroom Jobs
役割分担で教室を回す仕組みについて紹介します。

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