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🌏世界の授業アイデア51「Concept Attainment」ー例から考えて概念を見つける学び

授業の中で、

「説明しても伝わらない」
「覚えているのに使えない」

そんなことはありませんか。

定義やルールを先に教えると、

理解が表面的になってしまうことがあります。

でも実は

“説明の前に考える”ことで

理解を深める方法があります。

今回は

Concept Attainment(コンセプト・アテインメント)

という活動です。


👇解説動画はこちらをクリック!

■ Concept Attainmentとは

これは

例から共通点を見つけて
概念を理解する活動

です。

まず

ある概念に当てはまる例を
いくつか提示します。

そして

当てはまらない例も
示します。

子どもたちは

それらを比べながら

「何が共通しているのか?」

を考えていきます。

すると

ルールや特徴が見えてきます。

つまり

👉 概念を“自分で見つける”活動

です。

■ 面白いところ

この活動の面白いところは

理解が自然に生まれること

にあります。

最初から説明するのではなく、

例を比べる中で

👉 「分かった!」という実感が生まれる

のが特徴です。

また

👉 自分で見つけたルールは忘れにくい

という点も大きなポイントです。

■ なぜ効果があるのか

この活動のポイントは

👉 比較と思考をセットにしていること

にあります。

人は

違いを見ることで
特徴を理解しやすくなります。

例えば

・当てはまる例
・当てはまらない例

を並べることで

👉 「何が違うのか?」に意識が向く

ようになります。

その結果

👉 概念の本質に近づく思考

が生まれます。

また

👉 「気づくプロセス」そのものが学びになる

のも重要なポイントです。

■ 日本の授業で考えてみる

この方法は

・概念理解
・分類
・探究

などの場面で使えます。

例えば算数。

「三角形」の学習で

三角形とそうでない図形を
並べて提示します。

何が違うのかを考えることで

定義に近づいていきます。

最初から説明するのではなく

👉 考えてから理解する流れ

にすると効果的です。

■ 明日やるなら(これだけ)

  1. 当てはまる例をいくつか用意する

  2. 当てはまらない例も用意する

  3. 共通点を考えさせる

まずは「2つずつ」でも十分です

■ 小さなポイント

この活動では

👉 すぐに答えを言わない

ことが大切です。

少し迷う時間をつくることで

思考が深まります。

■ 注意したいところ

この活動は

・ヒントを出しすぎる
・早く正解を言ってしまう

と効果が薄れてしまいます。

そのため

👉 「考える時間を確保すること」

が重要です。

■ 参考

この活動も

海外の授業で使われる方法です。

教育サイト
Edutopia
などでも紹介されています。

これからも
世界の授業の工夫を
少しずつ紹介していこうと思います。

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