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私はまだ、「休む」が下手だ

皆さんは"休みの定義"というものはありますか?

おそらく仕事がない日=休みという考えが一般的だと思います。

私は違います。

『1日中家にいられて、自分の好きな事がずっとできる日』

これが私の中の「休みの定義」

そんな「休みの定義」を改めて考えたのには理由がある。

先週の私は、とにかく忙しかった。

まず、私が通っている編み物教室の夏限定で行われる子供手芸教室のお手伝いから始まり、次の日には友人宅へ行き、3人の男児の相手をしながら友人とも会話。

その次の日には免許更新をしに免許センターへ。
お盆前だったから空いていると思っていたが、アナウンスで「年に3回ある混雑ピークのうちの1回が今日です」と言われ絶望。

その次の日は夕方まで仕事をし、夜は友人たちと飲み会からのカラオケ。

そのまた次の日は糸紡ぎの教室に行き、更にここ2日間はお盆中だが仕事をしている。

つまり、ここ一週間以上私の定義上ではあるが休みがなかった。


私は乳がんになってから、「無理をしない」ということを以前より意識するようになった。

乳がんになる前は朝の7時に家を出て、夜の23時に家に帰り、休日も疲労感で昼過ぎまで寝る生活を送っていた。

私はずっと、無理して頑張ること=評価されることだと思っていた。
とにかく我慢して、無理をして、何とか働いていた。

そんな我慢強い私でさえも、乳がんの治療はかなりつらいと思った。

ある日、看護師さんにポロッと弱音を吐いたときに言われた。

「無理しないでいいです」

痛みも薬で何とかできるならそうしましょう、寝れないなら無理して寝ないで大丈夫、話すことで気が紛れるなら話聞きます、だから無理しなくていいです

そんなことを言われた。

仕事を詰め込みすぎないことはもちろん、自分の時間や、何もしない時間もちゃんと確保すると決めて仕事を始めた。

それも「無理をしない」のうちだと思っていた。

ただ、今回は楽しいを優先しすぎて「無理をしていた頃の自分」が出てきてしまったなと反省した。

仕事じゃなくても、予定がぎっしり詰まっていれば、私にとっては休みじゃない。

楽しい予定も、友達との時間も、好きなことをする時間も大切。

だけど、それとは別に「何の予定もない日」も必要だったと改めて気付いた。

無理して頑張ることを評価だと思っていた私が、病気をきっかけに“無理しない”を覚え始めている途中。

ということで、しばらくは何も予定を入れず、家で好きなことだけをする日を作ろうと思う。

……まあ、来週も予定入ってるんですけどね。

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