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ペラペラエッセイ ロぺレプロ

今こそペラペラエッセイを書く時だと気がついたので、書きます。

ペラペラエッセイは今や私の中でお守りです。下書きが尽きたときに差し伸べられる救いの手。別名、命綱。

二度目の今回もタイトルから決めてスタートラインを飛び出しました。今日のレースは500文字走です。

おおっと、出だしからロにつまづきました。身体をへの字に曲げて、立ち上がろうとします。

頭を前に向けて、ペの字の姿勢を取り、まだ闘志が燃えていることを観客にアピールしましょう。

出遅れましたが、坂を下りて待っていたのはレの字のような急カーブです。今回は、足をもつれさせながらですが、なんとか回避に成功しました。

レを抜けた先には、畑が広がっていました。植えてあるのは、カブでしょうか。ここで、コース中央の地面に刺さった看板が目に入ります。

「できるだけ大きなカブを抜いてね」

仕方がありません。これは500文字走です。お題には従わなければなりません。

よっこいしょ。

なかなかカブは抜けません。さっきレの字のカーブは走り抜けたのに。

腰を落とし、脚で踏ん張って腕をめいっぱい伸ばします。それっ。抜けました。

おっと、腰まで抜けたようです。

口を開けて大きく笑いました。



(本文500文字)


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