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学級経営、「5つの」これだけは!!

  今回は10年間の私の教師経験の中で特に大切だと感じたことをリストアップしていきたいと思います。当然、教師によって「大切なこと」は変わります。しかし、私が経験してきた中でも「特にこれは大切だろう」と感じるものを羅列していこうと思います。何か参考になるものがあれば幸いです。

①いつも笑顔でいる。

 これに勝る学級経営の技はありません。いつも笑顔でいること。いつも上機嫌でいること。この現象が学級経営の基盤にあることを知る必要があります。子どもたちの前に立つ教師が笑顔でいるとどれだけ子どもたちに安心感が芽生えるでしょうか。その安心感がどれだけ他の子どもたちの安心感につながっていくでしょうか。笑顔でいることに、敢えて理由は述べません。笑顔でいる、上機嫌でいることがそれを証明してくれるはずです。

②時間を守る。

 子どもに時間を守るように指導するのは当たり前です。ですがそれが上手く子どもたちに浸透するかというと、そうとは限りません。しかし、どんなしんどいクラスを担任していても、子どもたちが時間を守らなくても「教師が時間を守る」とういことはできるはずです。私は常に授業の開始と終わりは意地でも守るようにしています。イスに座っていようがなかろうが授業は開始します。この習慣を4月から続けていれば結果として「座ろう」と声をかけなくても子どもたちは座る傾向にあります。
 この話を4月の時点で子どもたちにします。先生は時間を守る。だからみなさんも守ろうと。言わばここだけは自分を追い込むわけです。

③ちょっと一言。

 私は必ず一言をかけます。元気がないと感じた子がいるとき。具合が悪そうにしている子がいるとき。気づいたことがあれば積極的に声をかけるようにしています。例えば、叱った後でも時間を空けてから「よくなったのがわかるよ」などプラスの声掛けをするようにしています。その一言なくして叱ることはありません。言わば指導と一言はセットだと考えています。子どもたちは「気にかけてくれている」と感じる人を信頼します。その信頼を何気ない一言で積み重ねていると言ってもいいかもしれません。

④くどいほどに仲間の大切さを説く

 私は友達と自分を傷つける行動は許さないと伝えています。子どもたちは私がその部分に関してはゆるがない強い部分をもっていることを認識してくれています。それは事あるごとに私の価値観を子どもたちに伝えているからです。私は自分の価値観を強要することはないと子どもたちによく話しています。ただし、この部分だけは譲れない部分であり、みんなのことを考えているからこそ大切にしてほしいと伝えています。それが強いては仲間の大切さを説く話につながっていくわけです。自分の信念は伝えます。多すぎるとめんどくさい担任だと思われます。何か1つゆるぎないものがあればいいですね。

⑤無理をしない

 無理していいことってありません。どれだけ学級がしんどくても、その現状を変えようと躍起になる気持ちはわかります。しかし、焦って取り組んだところで事態は悪くなる一方です。にごったどろ水をかき混ぜてもきれいにはなりません。泥が底にいくまで待つ必要があるのです。それは無理をしないということに言い換えることができます。私の学級経営での肝は無理をしないことです。状況を見守ります。現状維持は緩やかな衰退であるというのは否定はしません。しかし、無理に動くのは大きな衰退になる可能性があります。転機は必ずやっていきます。その時を待つのも学級経営です。

終わりに

 私がずっと大事にしている5つのことです。どれか参考になるものがあれば嬉しいです。当然、人によって大事にしている部分は違うことでしょう。みなさんの学級経営の肝を大切にお互い頑張っていきましょう!!


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