私は覚醒した 第6話 2023年6月②
義実家で
テレビを見ていた
ローカル番組が
そこには映っていた
山の中を
ずんずん進む
男性の姿がある
突然、義母が
大声を出した
私、ここいったことあるわっ!
家族全員で
へー
いついったの?
誰と?
賑わう会話が始まった
しばらく
スラスラと話をしていた
母だったが
今度は突然
神妙な面持ちで
語りだした
実はここ、、
呼ばれた人しか
辿り着けない場所なのよ
全員で振り向く
八つ墓村
って知ってる?
小さな村で
多数の〇人が
行われたって話し
ドラマでも
映画とか
小説にも
なったんじゃないかな
今映っている場所は
そこと同じ地域にある
知る人ぞ知る
有名な神社らしいのよ
私はずっと
家族の様子を
伺うように
聞き役に徹していたのだが
さすがに興味が湧いて
賑わう会話に加わった
そこは事件に対して
祀られた神社なんですか?
詳しくは
わかんないんだけど
でも、残忍な事件だったことは
知ってるわ
もしかしすると
そうなのかしら。。。
そこで初めて
スマホを取り出し
テレビに映っている場所が
サムハラ神社
という名所と知る
どうやら
パワースポットらしい
神様に呼ばれないと
辿り着けない神社とも
書いてあった
住んでいる場所から
車で1時間半かかる場所
だとも知った
そこから
数日後
また不思議なことが
起きた
前にスマホ検索を
かけたせいか
YouTube
おススメ表示に
サムハラ神社
参拝動画が
何種類も
アップされ
そのタイミングで
別番組だったが
サムハラ神社
がテレビに
映し出されていた
おっ、、、
これは
呼ばれているかも
知れない
そんな気持ちに
させられた
平日の休日
私時間が発動した
車で往復3時間
サムハラ神社へ
出発した
着いた時間は
10時過ぎ
やはり有名な
場所なのだろう
駐車場には
すでに数台
車が停まっている
よしっ着いた!
一人で
外出することを
しばらく
忘れていた私は
とても開放的で
清々しい
気分になっていた
神社へ
たどり着くのに
何分間か
山登りが必要だった
グループで
来ていた方達と
何組もすれ違う
みんな
良い笑顔だ
サムハラ神社は
意外にも
こじんまりと
していたが
参拝者が
後を絶たず
なんとなくだったが
みんな順番待ちをしていた
横には
休憩スペースがあった
髪の長い細身の女性が
動画を撮影しながら
舞っている
そして私の番
手を合わせ
心で呟く
私はこれから
自分の人生を楽しんで
いきたいと思っています
仕事として
その活路が欲しいと
思っています
人々の人生を好転する
そんなキッカケとなる
仕事をしたいです
人のためではなく
自分のためにやりたいです
それが
本来の私が喜ぶこと
自分のやりたいことだと
そう信じきれるからです
そして、なぜか
目の前の人だけでなく
世界中の人に向けて
なにかできないかと
思っています
どうか
そのご縁を
知恵を
ご支援頂きたいです
そのためには
何でもやります
何卒、宜しくお願い致します
そこから数か月後
サムハラ神社の神様は
最適な活路を見出す
手助けをしてくれた
私の願いを叶えてくれた
