初挑戦!クロスバイクの前輪タイヤ交換をDIYでやってみた結果【Amazon最安1,440円タイヤ】

今にも穴が開いてしまいそうだ。
約2年半前に中古で購入したクロスバイクのタイヤがいよいよすり減ってきた。すり減った箇所が原因で走行中に前輪ハンドルがうねうねと横揺れする。車輪が轍にはまったような感触が常に生じるようになっていた。Amazonで1本1440円*という最安タイヤを見つけたのを後押しに、DIYで前輪タイヤを交換してみることにした。*2025年5月6日現在
DIY作業で前輪タイヤを交換したプロセスを解説していこう。
まずはタイヤの購入だ。タイヤのサイズはタイヤに記載がある。

同じサイズのタイヤをAmazonで探し、購入した。


到着が早くてとても助かる。
クロスバイク用のタイヤを選ぶ際、溝(グリップ)の有無が気になった。しかし溝が薄いタイプの方が安かったので、溝が薄いタイプを購入した。調べると筆者が購入したタイプは「セミスリックタイヤ」というタイプのようだ。溝がぼこぼこと明確にあるタイプは「グリップタイヤ」、溝が全くないタイヤは「スリックタイヤ」と言うそうだ。
タイヤが到着したので早速作業を始めていく。

まずは(前輪)ブレーキを緩めていく。
緩める方法はブレーキワイヤーを
ブレーキから外すことだ。
画像の部分を緩め、ワイヤーを外す。

ブレーキアームが開く。
次にタイヤをフレームに固定しているネジを緩めていく。

まずは画像のレバー(クイックリリースレバー)を緩める。
この作業に工具は不要だ。



ボルト側とナット側それぞれにバネがあるので
外す際は気を付けた。

作業中はナット、ネジ、ボルトを締めておいた。
いよいよ前輪を外し、タイヤを交換していく。

タイヤのバルブキャップを外す。

仏式バルブ(フレンチバルブ)である。


なので、タイヤを左右から押し込むように
固着を完全にはがした。

うまい具合にタイヤを外していく。
タイヤレバーをリムに沿って入れていく。

レバーをテコの原理で持ち上げる。
タイヤが外れはじめた。

指先をタイヤに入れ
リムとタイヤをうまい具合に
ずらしながら外していく。

いよいよ新しいタイヤを装着する。タイヤを外した逆をやっていく。

タイヤに進行方向が分かる矢印があった。
これに従えば正しい方向にタイヤをはめられる。
はまったらチューブをタイヤとリムの間に入れていく。

もう片側のタイヤの縁をリムの内側に入れていく。
要領よくやれば工具などは不要だった。

両側しっかり確認した。
作業は空気を入れるステップに進む。

仏式なので英式の空気入れが使用できるように
バルブ変換アダプターを装着する。


画像のように空気入れを抑えると
空気が入りやすい。

バルブ変換アダプターを外す。

仏式のタイヤに空気が入らないのは
このバルブが閉まっている場合が多い。
仏式に慣れるまで、時間がかかった。

どこにしまったか忘れてしまうのも困るので
装着しておく。


あとはタイヤをフレームにはめる作業だ。



あとはブレーキを調整して作業完了だ。

何度か調整しつつ、丁度よい締め加減を定める。
作業が無事に完了した。
パンク修理は慣れているが、クロスバイクのタイヤ交換は初めてだった。これまでのパンク修理の経験を土台に、オンラインの情報を参考にしながら作業の流れをイメージして準備を整えた。
実際にやってみると、作業自体は意外とシンプルで、想像していたよりもスムーズに交換を終えることができた。必要な工具さえ揃っていれば、初心者でも十分にチャレンジできる内容だと感じた。

表側が透けるかな、と想像していたが
まだ少しゴムが残っていたようだった。
ちなみにこの作業、近所の自転車屋さんにお願いすると税込み2,640円*ということだ。自転車は生活用品のためメンテナンスが必要になる。タイヤ交換の技術を習得できたことは、また一つ節約技術を学び得たということになるだろう。*2025年5月17日現在
【(両輪)タイヤ交換後の乗り心地に関しての補足】だが、乗り心地は圧倒的によくなった。前のタイヤが古く、ゴムの柔軟性がなくなっていたということもあり、単純に「グリップタイヤ」と「セミスリックタイヤ」の比較になるとは思わない。しかし、交換後のタイヤはサドルに伝わる走行時の衝撃がとてもやわらかく感じるようになった。新旧タイヤの違いかもしれないし、「グリップタイヤ」と「セミスリックタイヤ」との違いかもしれないが、Amazon最安のタイヤだったとしても、交換直後の乗り心地は「タイヤを変えるだけでこんなに乗り心地がかわるものなのか」と驚くほどだった。タイヤ交換をしてとても良かったと感じている。
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