見出し画像

【グラウンドトゥルース】あなたの平熱は何度?AIの基準の決め方

086【グラウンドトゥルース】あなたの平熱は何度?AIの基準の決め方

「このAI、信用していいの?」と思ったことはありませんか?

生成AIが急速に広まるなか、「AIの精度が○○%」なんて言葉を耳にする機会が増えてきました。でも、そもそもAIの「精度」って、誰がどうやって決めているんでしょう?

「正しいかどうかって、誰が判定してるんだ?」

そう思ったあなた、実はとてもいい感覚を持っています。今日は、その判定の基準にまつわるキーワード、グラウンドトゥルースをこっそり学んでいきましょう。難しく考えなくて大丈夫。一緒に、ほんの少しだけその言葉の雰囲気をつかみましょう。

なるほどわかる!【超要約】

グラウンドトゥルースとは、AIが正しいかどうかを判定するための「人間が決めた絶対的な正解データ」のことです。

AIはどんなに賢く見えても、自分で「自分が正しいかどうか」を判断することはできません。必ず、人間があらかじめ「これが正解」と決めたデータと照らし合わせることで、初めて精度が測れます。それがグラウンドトゥルースです。

完全に理解する必要なんてない。なんとなく雰囲気だけつかめたくらいで十分です。

今日から使える!【たとえ話】


あなたには「平熱」がありますよね。36.2度とか、36.5度とか。それは病院が決めたものでも、計算式で出たものでもなく、元気なときに自分で何度か測って「だいたいこのくらいだな」と決めた数字です。

そしてその数字があるから、今日37度あったときに「あ、いつもより高い」と気づける。平熱という基準がなければ、熱があるのかないのかすら判断できないわけです。

AIの世界も、まったく同じです。人間が「これが正解」と決めたデータ=グラウンドトゥルースがあるから、AIの答えが正しいかどうかを判定できる。基準がなければ、評価そのものができないんです。

高橋部長とミサキの「ながら聞き」会話例

部長:昨日からちょっと体がだるくてさ、朝イチで体温測ったら36.7度だったんだよ。これって熱があるのかないのか、よくわからなくてさ。

ミサキ:部長の平熱って何度ですか?

部長:だいたい36.2度くらいだな。

ミサキ:そうなんです、そこなんですよ! 36.7度が高いかどうかって、36.2度という部長自身の平熱と比べるからわかるんですよね。実はAIの世界にも、まったく同じ仕組みがあって。人間があらかじめ「これが正解」と決めたデータと照らし合わせることで、AIが正しいかどうかを確かめるんです。

部長:じゃあ、誰がその正解を決めるんだ?

ミサキ:人間です。アノテーションって言って、これは猫の写真、これはクレームのメール、って人間が一つひとつ正解ラベルを貼っていく作業があるんですよ。

部長:なるほどな。AIって自分で勝手に学ぶイメージがあったけど、正解を決めるのは人間の仕事なんだな。

ミサキ:「今回のグラウンドトゥルースをたった5分で耳で学べる私ミサキと高橋部長の掛け合いが楽しいポッドキャスト版こっそりAI教室は以下のリンクからどうぞ!」

https://open.spotify.com/episode/02IGF3ByJz1mtiogUtnW9U


今回のまとめ

今日学んだことを整理しましょう。

グラウンドトゥルースとは、AIの正解を判定するための「人間が決めた絶対的な基準データ」。自分の平熱を自分で測って決めるように、AIの正解も人間が一つひとつ決めています。そしてその基準がしっかりしていないと、AIの評価そのものが成り立たない。

「AIが自動で何でもやってくれる」と思いがちですが、正解を決めるのは人間の仕事。そう知っておくだけで、AIニュースの見え方がちょっと変わってくるはずです。

だからこそ大丈夫。僕が、アラフィフ以上のみんなをちゃんと連れて行きます。焦らず、なんとなくの雰囲気だけでもつかんでいきましょう。一緒に、少しずつ、AIの波に乗っていきましょう。


しっかり読みたい人にはnote版「こっそりAI教室」
ミサキさんと高橋部長の掛け合いが楽しいポッドキャスト版「こっそりAI教室」Spotify
ミサキさんと高橋部長の掛け合いが楽しいポッドキャスト版「こっそりAI教室」Apple Podcast
音声プラス動画もみられるYouTube版「こっそりAI教室」

#AI活用 #ChatGPT #非エンジニア #こっそりAI教室 #DX #リスキリング

いいなと思ったら応援しよう!