【ナレッジグラフ】刑事ドラマみたいに繋いだら、AIの仕組みが分かった
152【ナレッジグラフ】刑事ドラマみたいに繋いだら、AIの仕組みが分かった
ナレッジグラフとは、情報同士の関係性を線でつなぎ記録する仕組みのこと。
名刺を眺めながら「この人とこの人、どこで繋がってたんだっけ」と唸った経験はありませんか。情報が増えれば増えるほど、繋がりは見えにくくなるものです。でも実は、その悩みを解決するヒントが、刑事ドラマの中にありました。


ナレッジグラフは、点(データ)だけでなく線(関係性)まで記録しておくという点が特徴です。完全に理解する必要なんてない。なんとなく雰囲気だけつかめたくらいで十分です。
普通のデータベースは「点」の情報を保存するだけですが、ナレッジグラフは点と点をつなぐ「線」まで一緒に保存します。この違いが、AIが関係性を辿って新しい発見をする力の土台になっています。
今日から使える!【たとえ話】

刑事ドラマで、容疑者の写真を赤い糸で繋いでいる、あの捜査本部の相関図ボードをご存知でしょうか。
写真(データ)だけでなく、「この人とこの人は知り合い」という線(関係性)まで一緒に記録しておく。だから、直接繋がっていなさそうな人同士も、糸を辿れば「実は繋がっていた」とわかるのです。
ナレッジグラフの仕組みも、まさにこれと同じです。AIが関係性を辿ることで、質問に直接書かれていないことでも「実はこれとこれ、繋がっていますよ」と教えてくれるようになります。
ただし、相関図と同じで、間違った線を一本引いてしまうと、そこから誤った繋がりを辿ってしまいます。関係性を正しく登録しておくことが、精度を左右する重要なポイントです。
高橋部長とミサキの「ながら聞き」会話例
高橋部長:この前名刺整理してたんだけどさ、この人とこの人、どこで知り合ったんだったか全然思い出せなくて参ったよ。
ミサキ:あー、それわかります。名刺、増えれば増えるほど、繋がりが分からなくなりますよね。
高橋部長:結局、紙に名前書き出して、線で繋いでみたら、意外とすっきり整理できたんだけどな。
ミサキ:それ、実は今のAIの世界でも、似たような考え方が注目されているんです。刑事ドラマで、容疑者の写真を赤い糸で繋いでる、あの相関図ボード、見たことありますか?
高橋部長:ああ、あるある。あれと同じってことか。
ミサキ:はい。点だけじゃなく線まで記録しておくから、直接繋がってなさそうな情報同士も辿れば繋がりが見えてくるんです。
高橋部長:俺が名刺整理でやったこと、AIも同じようにやってるってわけか。面白いな。
ミサキ:今回のナレッジグラフをたった5分で耳で学べる私ミサキと高橋部長の掛け合いが楽しいポッドキャスト版「こっそりAI教室」は以下のリンクからどうぞ!
https://open.spotify.com/episode/0Dkkl9u7SW0DIA8UW11Nol
今回のまとめ
刑事ドラマの捜査相関図が、写真だけでなく糸(関係性)まで記録しておくように、ナレッジグラフも点だけでなく線を記録することで、思わぬ繋がりを見つけ出せる仕組みでした。
・ナレッジグラフは「点」だけでなく「線(関係性)」まで記録しておく仕組み
・直接繋がっていない情報同士も辿って発見できるのが最大の特徴
・関係性を正しく登録しておくことが精度のカギ
だからこそ大丈夫。僕が、アラフィフ以上のみんなをちゃんと連れて行きます。焦らず、なんとなくの雰囲気だけでもつかんでいきましょう。一緒に、少しずつ、AIの波に乗っていきましょう。
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