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【AI著作権】AIが描いた絵の権利はどこにある?答えはマーブリングにあった

094【AI著作権】AIが描いた絵の権利はどこにある?答えはマーブリングにあった

「生成AIで作ったイラストを資料に使ったら、上司に著作権は大丈夫かって聞かれて……」

そんな場面、これからどんどん増えてくると思います。でも正直、どう答えればいいかわからない。そもそも著作権ってなんだっけ、という感じで頭が真っ白になってしまう。それ、全然おかしくないんです。

実はこの問題、今まさに世界中の法律家や研究者が議論している、まだ答えの出ていないテーマなんです。だからこそ、完全に理解しようとしなくていい。今日は「なんとなく考え方の軸をつかむ」だけで十分です。大丈夫。一緒に、ほんの少しだけその言葉の雰囲気をつかみましょう。


なるほどわかる!【超要約】

AI生成物の著作権は、現時点では「人間がどこまで創作的に関与したか」で決まるとする考え方が主流になりつつあります。AIが出した結果そのものには権利は生まれにくいけれど、どんな指示を出して、どう選んで、どう編集したか——そこに人間の意図と工夫があれば、著作権が認められる可能性が出てくるとされています。ただし法整備はまだ途上で、国によって扱いが異なります。完全に理解する必要なんてない。なんとなく雰囲気だけつかめたくらいで十分です。

今日から使える!【たとえ話】

小学校の図工でやった、マーブリングを覚えていますか?水の上に絵の具をたらして、ふわっと広がった模様を紙に写し取る、あの技法です。

あの模様って、誰が作ったのでしょう。絵の具が勝手に広がるのだから、自然が作った、とも言えます。でも、どの色を選んで、どう広げて、どの瞬間に紙を当てるか——それを決めたのは人間ですよね。同じ道具を使っても、人によって全然違う作品になる。

AI生成物の著作権も、今のところこれと同じ考え方が主流になりつつあります。模様(=生成結果)はAIが作ったけれど、そこに人間がどう関わったかが、権利の有無を左右する。

さらにもう一つ、絵の具の出どころ問題もあります。AIはネット上の大量の画像を学習して絵を描けるようになっていますが、その中にはプロのクリエイターの作品も含まれています。その許可をどう考えるか——これも現在進行形で議論が続いている論点です。

高橋部長とミサキの「ながら聞き」会話例

部長:ミサキさん、最近さ、生成AIで作ったイラストを資料に使ったんだよ。そしたら上司に、著作権は大丈夫なのかって聞かれてさ。正直、どう答えていいか、わからなかったよ。

ミサキ:あー、それ、困りますよね。実はその質問、今まさに世界中の法律家や研究者が頭を抱えてる問題と、まったく同じなんです。

部長:え、世界中が?ってことはまだ答えが出てないのかい?

ミサキ:そうなんです。現時点では、まだはっきり決まっていない部分が多くて。ただ、今主流になりつつある考え方が、あるんですよ。部長、絵の具のマーブリングって、やったことあります?

部長:マーブリング? ああ、小学校の図工でやったやつか。水の上に絵の具をたらして、模様を写し取るやつだろ。

ミサキ:まさにそこなんです。模様は偶然の産物だけど、色の選択や紙を当てるタイミングを決めたのは人間。AI生成物の著作権も、人間がどう関わったかが鍵になるんです。

部長:マーブリングか。模様は偶然だけど、作品にしたのは自分、ってことだな。それに加えて、絵の具の出どころも気にしておけ、と。

ミサキ:「今回のAI著作権をたった5分で耳で学べる私ミサキと高橋部長の掛け合いが楽しいポッドキャスト版「こっそりAI教室」は以下のリンクからどうぞ!」

今回のまとめ

今日のポイントは三つです。一つ目、AI生成物の著作権は現時点では「人間の創作的関与の度合い」で決まるとする考え方が主流になりつつある。二つ目、AIの学習データ問題(誰の作品を使ったか)も並行して議論されている。三つ目、実務では使っているAIサービスの利用規約を確認し、自分の関与を記録しておくことが現実的な対処法。

まだ法律が追いついていない領域だからこそ、「完全に理解しなければ」と焦る必要はありません。考え方の軸をなんとなくつかんでおくだけで、上司に聞かれたときにも慌てなくて済みます。

だからこそ大丈夫。僕が、アラフィフ以上のみんなをちゃんと連れて行きます。焦らず、なんとなくの雰囲気だけでもつかんでいきましょう。一緒に、少しずつ、AIの波に乗っていきましょう。


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